今朝起きたときには、夜に起こったことをほぼ全て忘れていました。
暫くコンピュータに向かってから、コーヒーを飲みに町に出ました。
特定のカフェに行きたくなったのです。
「神はそのカフェに行くように私に指示を出しているのだろうか?」と考えながら、そこへ向かいました。
バリスタの女の子と無駄話をしてから座り辛いバーに腰掛けて、横の本棚を眺めていました。
殆どがコヒーに関する本です。 その中にマルコ・ポーロの東方見聞録がありました。
手に取ってパラパラめくると挿絵のページが見えました。 また随分とグレゴリアンで中世的な感じの挿絵です。
そうそう夜この文章を見ていたのです。 幾つかの文字が動いて見えました。
それはインド周辺の宗教儀式に関するものです。 マルコ・ポーロの文章から私の中に湧き上がってくるイメージと、挿絵から受ける印象は随分違ったものです。
アイドル(偶像)をあがめて女達が歌い踊り淫らな身振りを飽きずに繰り返すのだそうです。
淫らな身振りってなんでしょうね? ベリーダンスみたいに腰を振ったのでしょうか?
ちょっと見てみたいです。
では見てみましょう...。
しまった! 本の内容を考えている時点で既に文字のダンスを見失っていました!
やり直しですね。
テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体