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ACIM11-05-22

2011年5月22日


今晩はようこそ。
今日から新しいセクションに入ります。

[PERCEPTION AND THE TWO WORLDS1 ]
[知覚と二つの世界]

勿論二つの世界が本当に在り得るわけはありません。 二つの創造は在り得ないのだから。
創造は無限でひとつで不可分(分割不可能)です。
だからここで二つの世界と言われているものは、創造に対する二つの異なった体験のことに違いないのです。

つまりわたし達が話してきたように、二つの世界の内の一つは、聖なる瞬間の中で体験されている創造、あるいは創造に対する聖なる瞬間の中からの視点/視界なのです。
そしてもう一つの世界は、あなたが天国/創造を(あなたが自分の想像によって作り上げた)独立的な視点から体験している状態のことなのです。 その場合あなたは創造の全て(神の動き)に対して、自分で作った想像を(想像上の視点を)当て嵌めているのです。

これらの二つの世界(体験)の内の一つは全く調和的で、もう一つは全く混沌的で不安で不幸で苦しみに満ちており、その中でこの苦しみを克服しようという耐え難い意志が発揮されているのです。
しかしそこで行われている苦しみの克服は、独立的な視点を放棄することなく、独立的な視点の中に留まり自分で創造をコントロールしようとする試みなのです。 

私はあなた達全員と共にここに立ち、天国に対するあなた達の知覚を解釈し直すことを手伝っているのです。
独立的存在としての視点から天国を眺める為にあなたは自分の知覚を使っているのです。
これが今の私の役割なのです。 これが精霊の今の機能なのです。これがあなた達のガイドの今の役目なのです。

これら全てはあなたの目覚めをその目的にしています。 あなたが(神のマインドから分離し得ない)自分の意識的気付きの全てに戻って来ることを目的にしているのです。
あなたが意識の全てを取り戻せば、神のマインドはもはやそれ自身を分離し続けなくなり、だから父が成っている通りに創造を見られるようになり、共同創造者としてのあなたの役割が満たせるようになるのです。 それだけなのです。

わたし達は特別な関係に関して長いこと話して来ました。
特別な関係とは不聖な関係のことです。 何故なら、これはあなた達のマインドの中で一番穢れているもの、一番中毒性の高いものだからです。
これが目覚め(正気を取り戻すこと)を阻止している一番の障害なのです。

だからこれを理解することがとても重要なのです。
特別な関係が建設的でないだけでなく、とても破壊的であることを理解し始める必要があるのです。
特別な関係がまだ何か価値のあるものに見え続けている時点で、特別な関係と関連している全のことは幻想であってあなたを狂気の内に閉じ込めてしまっていると(少なくとも理屈を通して)理解し、それを放棄しようと思えるように成る必要があるのです。
最低限でも特別な関係は、正しくものを見ることが出来ない状態にあなたを押し留めてしまうのです。 これは狂気そのものでは無いでしょうか。

「全てに対するあなたの独立的評価があなたの「存在」に反している、真のあなたを否定している」という考えてみれるように成ることが最低限絶対必要なのです。

(それが思考の結果であったにしても)この気付きが得られれば、自分の独立状態を放棄して精霊(あなたの正しいマインドでしかないもの)と繋がることが自分の「存在」体験を劇的に変えるかもしれないと考えて見ることが出来るようになり、それが試せるようになるのです。
あなたの全ての知覚がインスピレーションから立ち昇って来ることを求め願いながら、精霊か私(イエス)か父と繋がるのです。
このインスピレーションは(自分の想像力/妄想を全く使わずに)真理が何か知りたいと願って精霊/イエス/父を呼び込んだ結果として起こるのです。
バイアス(偏見)を持ち込むことなく、このインスピレーションを呼び込む(招待する)ことによりこれが起こるのです。
何故なら、私が話していることが本当なのか嘘っぱちなのか、あなたは本当に知りたいと思っているのだから。
自分の心を決めずに、ただ苦しむだけよりは興味深いからといって、至福やインスピレーションに満ちた色々な可能性を考慮し続けるだけでは、それはそれ程楽しいことでは無いですね。


本を読みましょう。
[PERCEPTION AND THE TWO WORLDS]
[知覚と二つの世界]
あるいは
[THE TWO PICTURES]
[二つの絵]
この二つのタイトルの内どちらが当て嵌まるか、それはあなたが読んでいるACIMテキストのバージョンによります。

[God established His relationship with you to make you happy, and nothing you do which does not share His purpose can be real.]
[あなたを幸福にするために、神は神自身とあなたの関係を設立しました。 あなたのすることの中で神の目的に適っていないものは何もリアルには成り得ないのです。]

神の力の全て、神という全知全能の現れの目的はシンプルに「幸福であること」なのです。
父が創造し関係を持っている全てのものは、幸福にするためのものなのです。
神の創造したものが行なう全てのことは、ハッピーにすること/ハッピーに成ることをその目的としています。
あなたが自分の意志を放棄して(自分の意図を防御することなく、無防備でかつ意志的なマインドで)父に譲った時、聖なる瞬間の中でこれが(上記のことが)あなたにとても明白に成るのです。

全ての人が幸福(ハッピー)になることを望んでいます。 しかし(目覚めていない)全ての人が「幸福でないこと」を容認しています。
「時には良い体験もあるから」と人々はそれを耐え忍んでいるのです。
しかし(父の聖なる)関係の目的は「幸福に成ること」でそれ以外ではないと知ることが大切です。

何故でしょう? 何故なら、これを知ることであらゆる幻想の修正がよりシンプルに成るからです。 幸福に成るとはどういうことか、それは全ての人にとって明白です。
しかし全ての人が、幸福に(幸福をもたらすこと)に自分を捧げているわけではありません。
それは何故でしょう?
何故なら、あなたが自分のことを独立した存在(卵子と精子の受精という物理的行動の結果)だと夢想している時、あなたがしている全てのことは基本的に自己防御だからです。
だから(独立した存在として)あなたが誰かを幸福にしようとしている時、それは誰かを幸福にすることにより自分は守られるのだと考えてそうしているのです。 その時、実際の気遣い(愛)は起こっていないのです。

[God established His relationship with you to make you happy, and nothing you do which does not share His purpose can be real. ]
[あなたを幸福にするために、神は神自身とあなたの関係を設立しました。 あなたのすることの中で神の目的に適っていないものは何もリアルには成り得ないのです。]

[The purpose God ascribed to anything is its only function.]
[神が全てのものに与えた目的は、この役割を果たすことだけです。]

神がその創造の全てに与えた唯一の目的は、あなたを幸福にすることだけです。
これはどういう意味でしょう?
神の創造としてのあなたはすでに完全(健全/全体)なのです。
そしてあなたはそのために何かを付け加える必要はないのです。
あなたがそれを向上させようとする必要はないのです。
あなたは自分の全体性の中に自主的に平和に存在することが出来るのです。
あなたの「存在」全体の中は幸福で満たされているのです。 それはそのように作られている(存在している)のだから。

[Because of His reason for creating His relationship with you, the function of relationships became forever "to make happy." AND NOTHING ELSE.]
[神があなたとの関係を作ったその理由故に、この関係の役割は永遠に「幸福にすること」だけなのです。 ]

その中に(神とあなたの関係の中に)それ以外のなにものも持ち込まずに身を浸せば、それを全く変えようとせずにその中に身を浸せば、すでに創造されている全体性(十全性)に対する意識体験の中に自分が戻っていることをあなたは発見するでしょう。創造の全てを同時に矛盾なく対立なく苦しみなく悲しみなく体験するあなたの能力を取り戻すでしょう。 幸福だけを体験する能力を取り戻すでしょう。

[To fulfill this function, you relate to your creations as God to His.]
[この役割を満たすために神がその創造物と関わっているように、あなたはあなたの創造物と関わるべきなのです。]

自己防御(自己保存)のために特別な関係を実践しているので、あなたはまだこの役割を果たしてはいないのです。
それは(宇宙があなたの全てである)あなた全体を意識的に体験することがまだ出来ていないからです。 (あなたの「存在」のワンネス(一体性)が、存在する全てのワンネスと別ち難く一致している)あなたの全体性がまだ体験されていないのです。
概念としてこれを知っているだけでなく、これを意識的に体験する必要があるのです。
(あなたから流れ出ており全てによって受け取られている、そして全てから流れ出ておりあなたによって受け取られている)平和を意識的に体験し、完全な安全を意識的に体験し、幸福を意識的に体験する必要があるのです。

さてこれを実践的に言い表してみましょう。
私が話しているこの体験は、あなたが物理的世界と呼んでいる今ここで体験出来ることなのです。
この幸福を全人類が全ての国が体験するべきなのです。
この幸福はあなたが政治と呼んでいるものによっても表現されるのです。 
この幸福は無限のいざこざ(内紛)ではなく、嫉妬や(より強固な自己防御の為に)他者を犠牲にして有利なポジションを得ることではなく、無限の協力と呼ぶべきものによって体現されるのです。
それが経験されるのです。

[To fulfill this function, you relate to your creations as God to His. For nothing God created is apart from happiness, and nothing God created but would EXTEND happiness as its Creator did. Whatever fulfills this function not CANNOT be real.]
[この役割を満たすために、神がその創造物と関わっているように、あなたはあなたの創造物と関わるべきなのです。 何故なら、神が創造したもので幸福から隔てられているものはなにも無いのだから。 そして、神が創造した全てのものは、創造者(神)がしたとおりに幸福を差し伸べて(拡張して)いるのだから。 この役割を果たしていないものは全くリアルには成りえないのです。]

さて、現在あなた達はこの役割を果たしていない体験をしているのです。
あなた達の世界の中で行なわれているストレス/負荷/闘争/論争/お互いを出し抜くことなどが、「幸福だけを差し伸べること」が全ての人々によって行なわれてはいない事を証明しています。
そして人々が怖れを感じているから、だから彼等は幸福を差し伸べられないでいるのだということもまた明白です。

ではなぜ人々は怖れ(脅威)を感じているのでしょうか?
それは「他の人々が自分を出し抜こうとしている」と全ての人が知っているからです。
他者を(そして自分を)動機付けているものが幸福ではないことを全ての人々が知っているのです。 だから自己防御が忙しく働き続けているのです。

これはどういう意味でしょう?
わたし達は(神の法が全てを統治している場所に入る)「二つのステップ/聖なる瞬間の実践」という素晴らしいことに関して話して来ました。
これに関してあなた達は(その中で神の法が統治している)マインドのスペース(マインドの領域)に入ることと解釈しています。

しかし次が要点です。
「神の法が全てを統治していること」はあなたの地球の上に実現されるのです。

「神の法が統治していること」は癌が消えることとして現れるのです。 病/罪/病気/死が消え去り、明確に幸福をもたらすもの(幸福であるもの)によって取り替わられるのです。
いいですか、天国に対するあなた達の現在の知覚の中でこれが起こるのです。
あなた達が現在体験している世界の中でこれが起こるのです。

覚えておいて下さい。 目覚めるとはあなたが天国を明確に体験出来るように成ることなのです。
そして天国をクリアに体験することとは、世界に対するあなたの現在の知覚/認識が「神が今ここに成っている」(つまり今ここが天国である)証拠として明確に成ることなのです。

これはどういう意味でしょう?
『聖なる瞬間と「二つのステップ」の実践は地球上の今ここに居るあなたとあなたの同胞の関係に対して行なわれるべきものだ』ということです。
地球の今ここで、努力の結果としてあなたの国と他の国の関係にシフトが起こり、幸福をもたらすことを人々が行ない始め、そして神の目的(そして神が全てを創造した様子)を反映し始めることです。

[In this world, it is impossible to create.]
[この世界の中では創造は不可能です。]

どの世界でしょう?
孤児院の世界です。 独立的自己認証者達の世界です。 独自の意志を持った独立存在の世界です。
その中で独立存在達は自分達の意志を主張し、実際にものを作り、それらを上手く統治しコントロールしています。
これはリアルな世界ではありません。 これは天国と自己に対する誤解なのです。
これはあなたという神の聖なる子供に対する、そして天国に対する誤解なのです

[In this world, it is impossible to create. Yet it is possible to make happy.]
[この世界の中では創造は不可能です。 しかし幸福にすることは可能です。]

何故でしょう。 何故そうなのでしょうか?
「自分が誰か/何か」ということに関してあなたがどのように解釈していたとしても、どのような幻影をあなたが自分自身に対して作っていたとしても、あなたが神の子で在ることを止めることは出来ないからです。
あなたは「神聖なるあなた」を変えることは全く出来ないのです。
だから、あなたというこの神の子は行動するのです。
そしてその行動は(あなたが行動に対して適用している)限定された知覚を遥かに超えているのです。
つまり神の子の行為は、限りない愛の行為なのです。

しかし自分が独立した存在(自己防御を必要とする存在)なのだとあなたが信じたなら、この無限の愛の聖なる行為そのものが、(もう一人の独立した存在である)他者をコントロールする試みとして解釈されてしまい、そこには愛が(見え)無いのです。
その場合、この行為は相手を悪用するものとなり、あなたと他者の両方にとって不利な状態が現れるでしょう。


[In this world, it is impossible to create. Yet it is possible to make happy. We have said, repeatedly, that the Holy Spirit would not DEPRIVE you of your special relationships, but would TRANSFORM them.]
[この世界の中では創造は不可能です。 しかし「幸福にすること」は可能です。「精霊は特別な関係をあなたから取り上げるのではなく、それを変容させる」とわたし達は繰り返し言ってきました。]

何故精霊はあなたから特別な関係を取り上げてしまわないのでしょうか?
何故なら、たとえあなたが自分のことをどのような存在だと考えていたとしても、あなたという神の子が持っている関係は全て聖なる関係であり、あなたがその関係を失う必要はないからです。
あなたは関係を失う必要はないのです。 あなたは関係に対する誤解を手放すべきなのです。

だから精霊はあなたから特別な関係(それは誤解されている聖なる関係なのです)を取り上げてしまおうとはせず、それを変容し、それを(その関係の真実を)あなたに対して顕わにするのです。
「あなたのマインドの中にあった意地悪な目的」故に、あなたは自分が「あなたの得に成っても他の人達の得には成らない行為」を行なった(と考えています)。
そのように考えて(自分が関わっている全ての)関係にあなたが当て嵌めている「とても特定に限定された意地悪な定義」を遠く超えた「聖なる関係」を精霊が顕わにするのです。
解りますか? 


だから、聖なる神の子のこの行為の中の「神が成っているより多くのこと」も、そのまま起こり続けるのですが、あなたはそれを意識はしない(意識出来ていない)のです。
しかし、それはそこに在り、精霊がそれをあなたの為に照らし出す(その本当の意図を暴き出す)のです。
そして自己主張的に主権を言い立てる事を止めたなら、あなたは自分が(自分のことを卑小な存在だと考えて自己防御に勤しんでいた間も、あなたという神の聖なる子供が行ない続けて来た)創造の行為を完全に体験して来たことを発見するのです。


もう一度読みましょう。

[We have said, repeatedly, that the Holy Spirit would not DEPRIVE you of your special relationships, but would TRANSFORM them. And by that all that is meant is that He will restore to them the function given them by God. ]
「精霊は特別な関係をあなたから取り上げるのではなく、それを変容させる」とわたし達は繰り返し言ってきました。 この文の意味は、それぞれの関係に対して彼(精霊)が「神がそれぞれの関係に与えた役割」を修復するということです。]

(自分達のことを孤児だと思っている)神の聖なる子供達は、キチガイ染みたやり方で動き回り行動し、実際には起こっていない事をしているフリをしているのです。
孤児のフリをしている神の子は(実際には実在していない)弱点が体験されないように自分を守ろうとするのです
しかし実際にはその行為によって何かが行なわれた訳ではないのです。 何故なら、防御する必要など実際にはなく、これは狂気のマインドが実在していない危険を見て騒いでいる状態だからです。
夢の中にとらわれていない者達は、(孤児のフリをしている)神の子がこのように自己防御的に振るまっているのを観察して、防御によって神の子が解決しようとしている問題が実在していないことに気付いています。 そして(孤児のフリとしている)神の子がしている努力は必要ではなく、それが無意味であることを知っているのです。
神の子が自分達の独立を放棄して、実際に起こっていること(つまり天国)への気付きを完全に取り戻す日がくることを、夢の中にとらわれていない者達は知っています。
自分達の生得権(持って生まれた権利)を失っていない神の子、神の子によって分断(妨害)されていない神の子が再び修復されるのです。

[The function you have given them is clearly NOT to make happy. But the holy relationship shares God's purpose, rather than aiming to make a substitute for it. ]
[あなたが彼等(それぞれの関係)に与えた役割が「幸福にすること」ではないことは明白です。 しかし聖なる関係は、神の目的に取って代わろうとするのではなく、神の目的を分け合っています(受け入れています)。 ]

ここでの要点は...
[. . . the holy relationship shares God's purpose, rather than aiming to make a substitute for it.]
[しかし聖なる関係は、神の目的に取って代わろうとするのではなく、神の目的を受け入れています。]

特別な関係とは、神の目的に取って代わる代用品を作ろうとする試みなのです。
このようにして神がないがしろにされており、視界の外に追いやられているのです。神がマインドの外に置かれているのです。
だから神の目的に取って代わろうとしているこの代用品(特別な関係)は、神の目的に反するものであり、神を見えなく曖昧にして、物事を見るより良い方法がある(あなたの生得権をもって神と共に物事を見ることが出来る)ことをあなたに思い出させないようにする試みなのです。

[Every special relationship which YOU have made is a substitute for God's Will, and glorifies yours instead of His because of the delusion that they are DIFFERENT.]
[あなたが作った全ての特別な関係は、神の意志に取って代わり、神の意志の代わりにあなたの意志を賞賛しようとする試みなのです。 この二つが異なっているという幻想故にあなたはこの試みを行なっているのです。]

解りますか?
あなたは、神が自分に神から独立した「神の子供」になる能力を与えたのだと考えています。
あなたは、父に協力したり父と力を合わせることを全くせずに自分の意志を表明することが神からもたらされている自分の使命なのだと考えているのです。
あなたは、自分が適応するべき(無限に安定しており無限に安全な)「自分の想像力を超えたもの」が実在してはいないか見てみようとしていないのです。
しかし真理と愛の構造内(聖なる原則の構造内)で働くことがあなたの生得権なのです。

しかしあなたは「父とは異なる意志を自分が持っている」と考えています。
あなたは「自分の意志は父の意志とは異なっているべきだ」と考えています。
だからあなたは、それを実現しようと努力を続けているのです。
そしてこの文脈で(この意図の上に)現れる全ての関係は特別な関係なのです。
だから特別な関係を手放すこと(これを尊ぶのを止めること、これにエネルギーを与え続けるのを止めること)をわたし達は学んでいるのです。


[You have made very real relationships even in this world which you do not recognize, simply because you have raised their substitutes to such predominance that, when truth calls to you, as it does constantly, you answer with a substitute. ]
[この世界の中でもあなたは(自分で認識出来ていなくとも)とてもリアルな関係を築いているのです。 あなたがこれ(リアルな関係)を認識出来ていないのは、世界や関係に対する代用品(身代わり)をあなたがあまりにも重視してしまっており、真理があなたに呼びかけている時(真理は常にあなたに呼びかけています)あなたは代用品でそれに応えてしまっているからです。]

少し戻って読み直しましょう。
[You have made very real relationships . . .]
[あなたはとてもリアルな関係を築いているのです。]

つまり神のリアリティを築いているのです。
あなたがどのような幻影(シャドー・フィギュア)を他の神の子の上に覆い掛けていたとしても、神の聖なる子供としてのあなたは他の神の聖なる子供達と関わっているのです。
あなたがどのような幻影を自分の上に覆い掛けていたとしても、他者がどのような幻影をあなたの上に覆い掛けていたとしても、他者がどのような幻影を他者の上に覆い掛けていたとしても、神の聖なる子供としてのあなたは他の神の聖なる子供達と関わっているのです。
「今現在あなたが神の聖なる子供であること」からあなたが逃れることは不可能なのです。
このことを覆い隠そうとして、あなたがどれだけ幻影(シャドー・フィギュア/定義)を使ったとしても、それはリアルな変化はもたらさないのです。

[You have made very real relationships even in this world which you do not recognize, . .]
[この世界の中でもあなたは(自分で認識出来ていなくとも)とてもリアルな関係を築いているのです。]

しかしあなたはそれに気付いていません。何故なら、あなたは幻影(あなた自身の奇妙で独自な定義群)をリアルな関係の上に覆い被せているのだから。 そしてあなたは、自己防御の必要があると考えて、全てに対して独自の目的を割り当てているのです。
だから、

[You have made very real relationships even in this world which you do not recognize, simply because you have raised their substitutes . . .]
[この世界の中でもあなたは(自分で認識出来ていなくとも)とてもリアルな関係を築いているのです。 あなたがこれ(リアルな関係)を認識出来ていないのは、世界や関係に対する代用品(身代わり)をあなたがあまりにも重視してしまっており、]

代用品(substitute)とはシャドー・イメージ(幻影)のことで、それはあなたの定義、あなたの概念、あなたが物事に与えているストーリーです。

[. . . to such predominance that, when truth calls to you, as it does constantly, you answer with a substitute.]
[真理があなたに呼びかけている時(真理は常にあなたに呼びかけています)あなたは代用品でそれに応えてしまっているからです。]

つまり全関係の神のリアリティがあなたに呼びかけている時、あなたはそれに代用品(自分の定義/思考)で応えてしまっているのです。

「あなたは『これがあなただ』と私が決めた者です。」
「私の反応は『私が決めたあなた』へのもので、あなたがそこから逸脱することを私は許しません。 (そうではないとあなたが私に教えてくれるまで)あなたは『これがあなただ』と私が決めた者なのです。」
「そして私は、私と私の安全(私の自己防御)に貢献することだけに限ってあなたが私に教える事を許しましょう。」
あなた達はこう言っているのです。

私はこれをより明確に言えるでしょうか? (やってみましょう。)
今ここの部屋には神の子供達がいます。 それ以上でも以下でもありません。
そして今現在これを見ている聞いている全ての人達も神の聖なる子供達なのです。
神の聖なる子供達である我々全員は天国の真っ只中で、たった今お互いと関係を結んでいます。
そしてあなた達全員は、ユニークで奇妙な定義群を自分達が体験しているもの全てに当て嵌めることに合意しており、それ故にキチガイ染みたものに注意を奪われているのです。 これが天国と「あなたという神の聖なる子供達」をわかりづらく(見えづらく)しているのです。

なぜこれを指摘する事が重要なのでしょうか?
何故なら、あなた達が神の聖なる子供達であるという事実が、神の子に成ろうとしてワークする必要はないことを示しているからです。
あなたは自己を向上させるプロセスを行なう必要はないのです。
あなたは真理を見分けられるように自分のマインドを訓練する必要は無いのです。

必要なのは「もしかしたらこれが本当なのかもしれない。私が全てのことに当て嵌めてきた全定義を捨てて真剣に好奇心を発揮してみることが必要なのかもしれない」と考えてみることなのです。
『父よ、ここの真理は何ですか? 父よ、あなたが今ここに成っているより多くものは何ですか? 父よ、私の周りにいる全ての神の子が見えるように助けて下さい。 そして(彼等を見ている)私もまた神の子であると解るように助けて下さい。』

『一つの世界からもう一つの世界に移行しようという対立的なプロセスを手放せるよう私を助けて下さい。純真にただ知りたいと思えるようにしてください。私は苦しむことに疲れました、だから助けて下さい。天国で在り得ないものを見続けることに私は疲れました。他者の私に対する貧しい評価に対峙し続けることには疲れました。
そして他者に対する貧しい評価を使って他者を感心させようとすることにも疲れました。
私はそれらに疲れ切っています。 しかしそれらにまだ少し価値を与えてしまっているのです。だから私がそれらを手放せるよう助けて下さい。』

[Every special relationship which you have ever undertaken has, as its fundamental purpose, the aim of occupying your minds so completely that you will not HEAR the call of truth.]
[あなたが作った全ての特別な関係は、あなたのマインドを完全に占領して、真理の声を聞えなくしてしまうことをその根源的目的としているのです。]

つまり(特別な)関係を築いている限り、あなたがその人の神性に気付き、それを体験することは少しも出来ないのです。
あなたが自分のマインドンの中で人々の上に幻影(シャドー・フィギュア)を覆い被せて(それをあなたが信じ込んでしまっている限り)、その幻影が人々の全ての神性を覆い隠してしまっており、そこからは彼等の神性の片鱗さえ伺えないのです。

[In a sense, the special relationship was the ego's answer to the creation of the Holy Spirit, Who was God's answer to the separation.]
[特別な関係とはある意味で(分離に対する神の答えである)精霊の創造に応えてエゴが行なったことなのです。]

あなたが「お父さん、私は自分自身でしたいのです。父よ、自分だけで見てみたいのです。 父よ、私は全てを自分で決めたいのです。」と言ってそう決意した時、あなたは他の神の子達と結託して自分達が神から分離し得ないことを忘れてしまうよう合意を交わし、あなたの神性があなたの意識に登らないようにしたのです。
だからそれ(あなたの神性は)は預けられており、それが精霊と呼ばれているものなのです。
それは消え去ることはなく、それが消滅することを神は許しませんでした。
だからあなたは癒やしを体験することが出来るのです。 だからあなたは永遠に彷徨う必要はなく、あなたは必ず起こる目覚めにシッカリと結び付けられているのです。
このシンプルなことが分離への神の答えなのです。

精霊が創造された時、エゴはそれに答えて(反応して)特別な関係を作りました。 あなた達がその中で永遠に自分達の時間とエネルギーを使って過ごし、自分達を独立した存在として確立し、致命的衝撃を受けることなく永続させられる状態を作ったのです。

つまり父が(エゴの行なった)分離への対応として精霊を創造し、その反応としてあなたは自己と自己保存と自己向上に夢中に成ってしまい、(分離に対して父が与えた答えである)精霊を聞く心の余裕が全く無くなってしまったのです。

だから特別な関係は、あなたの救済をあなたに見えなくすることを、あなたの正気に対する盲目を、その目的としているのです。

だから特別な関係の本質を理解することがとても大切なのです。 それが本当はどれだけ魅力的でなく、どれだけ破壊的かあなたに理解出来るように。 あなたが聖なる瞬間を実践し、自分の源に戻りたい(源に意識を戻したい)と思えるように。源に意識を差し伸ばして、自治的に上手く振舞うあなたの偽りの能力を放棄出来るように。

[In a sense, the special relationship was the ego's answer to the creation of the Holy Spirit, Who was God's answer to the separation. For although the ego did not understand what had been created, it WAS aware of threat.]

[特別な関係とはある意味で(分離に対する神の答えである)精霊の創造に応えてエゴが行なったことなのです。 何故なら、エゴは神によってそこで創造されたもの(精霊)を理解しては居なかったのですが、その脅威は理解していたからです。]

[The whole defense system which the ego evolved to protect the separation from the Holy Spirit was in response to the gift with which God blessed it, and by His blessing enabled it to be healed. ]
[分離を精霊から守るためにエゴが築き上げて来た防御システムの全ては、神が祝福として与えたギフトに対する反応だったのです。 そして彼(神)の祝福により、それは癒やすことが出来るようになっているのです。]

もう一度読みましょう。

[The whole defense system which the ego evolved to protect the separation from the Holy Spirit was in response to the gift with which God blessed it, and by His blessing enabled it to be healed. ]
[分離を精霊から守るためにエゴが築き上げて来た防御システムの全ては、神が祝福として与えたギフトに対する反応だったのです。 そして彼(神)の祝福により、それは癒やすことが出来るようになっているのです。]

防御システムとは全ての特別な関係のことです。
あなたの正気の永遠のアンカーとして精霊を与えることにより、神は分離を祝福(許可)したのです。
これが意味することは、遅かれ早かれあなたは自分の正しいマインドの全容に帰って来るということです。
精霊は分離を癒やすことが出来るのです。

あなたがどれだけ特別な関係を溺愛していたとしても、自分のマインドの中で完全な孤児に成ることにどれだけ真剣であったとしても、自分の安全を得るために他者を操ることがどれだけ上手く成ったとしても(それら全てがあなたの分離を癒やすことに対してあなたを盲目にしています)、神のギフトは揺ぎ無く立ち続けているのです。

あなたは、無知ではあっても、あなたをあなたの正しいマインドに帰そうとする永遠の無限の意図の中に立っているのです。
これが驚くべき愛です。 これが幸福にしようとする驚異的意図です。

そしてあなたに求められていることは、あなたが毎日体験している全ての関係の中で、自己防御を手放して、それを「幸福にしようとする意図」で取り替えることです。
これを行なうには決意/努力が必要です。
実際にこれをしなければいけないのです。これが仕事(ワーク)なのです。
これがあなたの目の前にあるあなたの役割なのです。

[This blessing holds, within ITSELF, the truth about everything. And the truth is that the Holy Spirit is in close relationship with you . . .]
[この祝福(父が与えた精霊)はその中に、全てに対する真理を持っています。 そして、精霊はあなたと親密な関係を持っている、ということが真理なのです。]
何故なら、精霊とはあなたの正気にしか過ぎないのだから。

[. . . because, in Him, is your relationship with God restored to you. The relationship with Him has NEVER been broken, because the Holy Spirit has not been separate from anyone since the separation. And through Him have all your holy relationships been carefully preserved, to serve God's purpose for you.]
[何故なら、彼(精霊)の中であなたと神の関係が(あなたにとって)修復されているのだから。 彼(神)との関係は決して壊されなかったのです。 何故なら分離が起こって以来、精霊は決して誰とも分離することがなかったのだから。 そして彼(精霊)を通して、あなた達の全ての聖なる関係が注意深く保全されており、それ(聖なる関係)があなたの為の神の目的を遂げるのだから。]

精霊(あなたの正しいマインドでしかないもの)は神の子であるあなたの(神聖な目的の表現としての)全ての行動をそのリアルな性質のまま(変化させることなく)保持しているのです。
そしてあなたが自分のことを卑小な死すべき必滅者として主張しなくなった時、神の子として行なったあなたの全ての行動があなたに発見されるのです。

わたし達はここで狭間に面しています。 我々はこの本をもう読み続けなくてもよくなる敷居の前に来ています。
遅らせたり、何かプロセス(手順)を踏む必要は全く無いのです。
しかし目覚めるためには、現在あなたが体験していること全てが幻想であると考えられるように成る必要があるのです。 そう考えて見ることが出来るように成る必要があるのです。
何故でしょう? 何故なら、もしあなたが正直であったなら、それ(現在のあなたの世界/幻想)があなたを幸福にしてはいないことに気付いているのだから。

(もしあなたが目覚めていないなら)あなたは関係の中で幸福では無いはずです。
あなたは自分の関係の中で人を幸福にはしていないはずです。
そしてあなたは本当に僅かの選ばれた人達だけを幸福にしようとしているはずです。
そうでない場合(目覚めていないあなたが自分は幸福だと考えているなら)、あなたは注意深く防御しており、他者があなたを出し抜かないよう目を光らせており、自分を防御して置かなければ誰かに寝首を書かれてしまうと確信しているのです。
このような絵(状況)を描いているなら、あなたは「自分を幸福にすることを目的にしている世界」の中に自分がいると考えては居ないのです。
世界に対するこのような幻影(シャドー・イメージ)を抱いている限り、あなたは無防備にあなたの世界を幸福にしようとはしないのです。

その場合あなたは(自分の本当の希望と自分の幻影の)板ばさみに成っているのです。
もしあなたが板ばさみに成っていないなら、あなたは「二つのステップ」を実践するだけで良いのです。
もしそうなら、あなたは(幻影を作り出している)マインドを静かにして、あなたの父の静けさの中で「何が真理ですか? ここの真理は何ですか?」と言うだけで良いのです。
「どのようにして幸福にしたらよいか教えて下さい。自己防御の一案としてではなく、純粋な愛の表現としてそれを行なうにはどうしたら良いか教えて下さい。 パン全体を発酵させるパン種(発酵菌)に成るにはどうしたら良いですか?(力ずくではなく、コントロールではなく)世界を特別な関係の枠組みの中に保持し続けることを止めて、世界を変容させるにはどうしたら良いですか?」 (そう訊ねなさい。)

これは素晴らしい成長の地点です。
これは素晴らしいギリギリの場所です。 これを怖れるのは止めなさい。
これを抱擁して下さい。 あなた自身をこの中に投げ入れてください。





A Course In Miracles (reference pages)
Chapter 17 – Section: PERCEPTION AND THE TWO WORLDS
1 Sparkly Book – p.407 / JCIM – p.171 / CIMS – p. 343
Section: THE TWO PICTURES
First Edition – p. 333 / Second Edition – p.357

All of the activities of the Northwest Foundation for "A Course In Miracles" are provided without charge or obligation. This is possible because of thoughtfulness, love extended without conditions. Such is the nature of Gift. As a result these materials are available to you, because someone like you has already gifted you with them.

And, at Raj's instruction, these materials will never be sold.

If you would like to add your thoughtfulness and love, to gift others with the availability of these materials, you're invited to make a tax-deductible contribution
at our website, or send it to our address,
both of which are shown below.

A Course in Miracles Study Group with Raj, May 22nd 2011
© by The Northwest Foundation for “A Course in Miracles” a non-profit corporation.
All rights reserved
PO Box 1490 / Kingston, WA 98346-1490 / USA
Phone: 360-638-0530 Fax: 360-881-0071
Website: http://www.nwffacim.org
E-Mail: paul@nwffacim.org

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ジャンル : 心と身体

新生

先日(一年半ぶりに)ポール達の会合に参加して来ました。

そして今日、Rajの翻訳をこれ以上は続けられないことに気付きました。
(翻訳という手法を使い続けたのでは、これ以上先に進めないと気付きました)

これはポールやラジに不満/不信があるからではなく、翻訳以外のことに集中するべき時が来ているからです。

このブログともう一つのブログ(http://blog.goo.ne.jp/raj-japan)はそのままにしておきます。

これからは下記の二つのブログを使うことになると思います。
http://availabenotes.blogspot.com/
http://available.exblog.jp/

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Author:翻訳 岡上
ACIM - A Course In Miracles

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