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Chapter 9

2月14日 日曜

ポール: 貴方が嫌でないなら、貴方の事をラジと呼びたいと思います。 その方がラジプールより簡単だから。 まだあまり貴方の事を名前で呼んではいないのですが。

今日は好調不調の波が激しい日でした。 今朝は貴方の存在をとてもクリアに感じ、疑問と質問が私の中で晴れて行きました。 午後になるに従い、段々貴方を感じる事が出来なく成りました。 貴方は私と常にいると仰っていたので、これは私の中の何かが貴方を感じる事をブロックしたのだろうと考えました。 だから、15分ぐらい前まで私は憂鬱でした。

すると息子のクリストファーが私に電話してきました。 彼は自分の鼻を余りに強くかんで耳を痛くしてしまったのです。 以前なら彼は、私には絶対ヒーリングをさせてくれませんでしたが、今夜はとても素直に聞き入れてくれました。 5分位で彼の耳は、完治とは言わないまでも、かなり良くなったと思います。 とても嬉しかったです。

私はこの能力を失う事を恐れ始めています。何らかの事(例えばヒーリングやタロット・カードや貴方との会話)を続けていかなければ、私の能力は失われてしまう様な気がします。 いずれにしろ、クリストファーがヒーリングを必要としていた事は(私には)丁度良かったです。 (自分の能力を再確認できて)15分前のフラストレーションはだいぶおさまりました。

私は貴方に感応し貴方を聞き入れる準備が出来たと思います。 私には学んで理解したい事柄があります。 これに関して話しますから、もし貴方が適切だと思うなら答えを下さい。

私は影響力に関して理解したいのです。 例えばダーク・フォースの様なものに関して。
三次元的観点から見て、一人の人の第三者に対する間違った(あるいはネガティブな)考えが、その第三者にネガティブな影響を与えられるのでしょうか?

ヒーリング・ワークを通して私が学んだのは、個人自身の明確にしたり成長したりする必要から問題が生じているのか、それとも外部の影響を受けて問題が発生しており個人の成長とは関係ないのか、それをハッキリ解る様にする必要がある、と言うことです。

以前は、この様な事は気にならなかったのですが、最近はこれを理解する事が必要だと感じ始めています。 抵抗したりもしましたが、私はこれをよりクリアに理解し始めています。 少なくともこれを理解する必要があると私は考えるようになっているのです。

これが私の現状です。 この様な影響が有る様に見えるのは何故ですか? この影響とは何ですか? これはどの様に働くのでしょう? どの様にしてこの影響から身を守ったら良いのでしょう? これはとても大変な質問に私には思えますが、しかしシンプルに受け止め考える事が大切なのですから、これに対する答えも、とてもシンプルなのだろうと思います。 これが私の考えている事です。 貴方が適切と思うなら答えてください。


ラジ: 可笑しいですね、ポール。 貴方は「答え」と言って直ぐにマイクのスイッチを切ってしまいます。 まるで答えが直ぐ返ってくる事を絶対期待していないかの様に。貴方をからかっているのではないのですよ。(#1)

今日はまずデザインについて話しましょう。 我々はエネルギー・パターンに関して話してきましたが、この用語について説明する必要があります。 

パターンはデザインと呼ぶことも出来るものです。 ここでは、パターンに関してデザインという言葉を使った場合、意図/目的/方向と言う意味で理解してください。

エネルギー・パターンとは、ただ単にエネルギーが集まって(認識出来る/定義出来る/記述出来る)パターンを作っているだけのものではありません。 エネルギー・パターンとは組織化されている普遍的実体(Universal Substance)なのですが、それは静的な(一定に固定されている)ものではありません。 だからパターンと言うだけでなくデザインと言う言葉も必要なのです。

全ての実体は「存在(Being)」の実体なので、その実体は無限の形を持っており、無限のパターンを持っています。
この無限のパターンがデザインなのです。 つまりこの無限のパターンは静止しておらず、(パターンによって表明されている)意図や目的を体現/表現しているのです。

全ての生命は(それが石であれ、生物の体であれ、人間であれ)普遍的生命力(Universal Life Force)を活動的に表現しています。

三次元の視界からは、それは静止した物質の固まりと見えるかもしれませんが、「存在(Being)」の視点から見れば、石として見えているパターン/デザインはそれ自身を「I Am」と宣言しているのです。

我々がエネルギー・フィールドと言う時、(固定されたエネルギー・パターン/ただ単に何かを組み合わせた)電気回路の様なものを思い描くべきではありません。

そうではなく、 『エネルギー・パターン/エネルギー・フィールド/エネルギー・センターとは、「特定のもの」に成ろうとする能動的意図なのだ』と考えるべきなのです。

貴方が自分のヒーリング・ワークをしていて、エネルギー・フィールドとエネルギー・センターを意識している時、(例えそれが、人(患者)から離れて貴方の手の元に集まった余分なエネルギーであったとしても)それらを「意識のない」エネルギーと考えるのは止めなさい。 この余分な(過剰分の)エネルギーを、ネガティブな(反生命の)エネルギーとして考える事も止めなさい。

食パンの上に3インチもピーナツバターが乗っていたとしても、そのピーナツバターが悪いわけではありません。 ただそこに乗っているピーナツバターの量が多すぎるだけです。

過剰な量のエネルギーが存在する「理由」が、アンバランスの原因なのです。 エネルギー・フィールドそのものに原因があるわけではありません。

貴方の手の中に沢山のエネルギーが集まってしまった時、それを鋭く痛いものだと感じるかといって、それが健康や生命に反するものだと考えるのは止めなさい。 貴方の手に集まった余分なエネルギーは、そのつど手から取り除けば良いだけです。

それは(過剰なエネルギーは)、反生命的/反健康的な意図を持っている訳ではありません。 それを嫌うのは止めなさい。 今この事を自分の経験に上手く取り入れられないように思えても、あえて考えて見なさい。 これに関して熟考してみなさい。 気付く事があるはずです。

ポール、我々の会話は夜遅くではなく、基本的には朝に行うほうが良いと思います。 その方が貴方は疲れていないから。 本当は我々は時間に拘束されている訳ではありませんが、それでも朝やったほうが効果的だと思います。

[非常に長い沈黙]

ポール: そこに居ますか?
ラジ: 私はここに居ますよ、ポール。

[沈黙]

ポール: そこに居ますか?
ラジ: はい、ここに居ます。 それからラジと呼んでもらって一向に構いませんよ。
ポール: ありがとう。

ラジ: するべき事が沢山ある時には、『貴方自身が「意識存在」に成っている事を意識している場所』に留まるのは難しく思えるでしょう。

しかしそれは難しく「思える」だけなのです。 数日前の経験から、「車の運転に成っている」事は難しくないと貴方は知っています。 それは大変な事ではなく、とても簡単な事でした。
今日の午後以降、貴方はその(簡単な)状態から自分をすべり出させてしまったのですが、それは貴方が忙しかったからではありません。

数日前貴方は忙しく車を運転していました。 家に帰った後も貴方は忙しく活動していましたが、簡単に「マインドの外にいる/マインドの外から活動する」事が出来ました。

今日貴方は、(「意識存在」に成っている状態から)滑り出てしまい、ついさっきまでその状態には戻れませんでしたが、しかし貴方は少なくとも自分が滑り出てしまった事に気付いており、昔のパターンに後戻りしてしまう事はありませんでした。

この様に失敗してしまった事に気がつけたのは、貴方がより目覚めた状態にいるからです。 これは(その中では「自身(セルフ)」に対する認識が不足してしまう)三次元的枠組みから貴方が出つつある事を示しています。

ポール、貴方の持っている一行動パターンの基本要素が「短気」だと観察してください。 この短気の中には頑固さの要素も含まれて居ます。 この頑固さの要素は、貴方が自分自身に課する厳しさや思いやりの無さとして現れます。
何故なら、貴方が何かを得る事が出来なくて短気に成った時、貴方は自身を批判し始め自分を貶めます。

この傾向は三次元の視点から来ているのです。 三次元の視点から我々は、自分達を大きく育つべきもの、現在の自分達よりも優れたものになっていくべき、自分達はより優れたものを得るべき、と見ているのです。
だから我々は、ものをゲットして、何者かに成って、自分達を大きく育てます。 そしてつまずき、倒れ、自分自身に憤慨して、より一層の努力をするのです。

ポール、今日の午後に事態が難しくなり始めた時、貴方は自分の客観的視点から脱出して、起こっている事として現れている「貴方の主観的存在」の中に入るべきだったのです。

貴方は実はこれに気付いていたのですが、それをしませんでした。 貴方は焦れ出して、自分を批判し出し、自分を憂鬱にし、自分(だけ)を心配し出したのです。

ポール、前にも言ったとおり「貴方の全ては、何時でも貴方の元にあります」。

しかし、「貴方の全てが一つである」と確かめられる唯一の方法は、「全てを形作っている貴方」という「一つ」の中に入ることです。

貴方は本当はこれを今既に知っています。 そして私の視点からは、貴方が自分自身を貶めてきた性癖/プロセスから破り出る地点のすぐ傍に来ているのが見えています。

今日は軽い足取りで進み元気を出しなさい。 先に進んで、貴方が客観性に対する良いレッスンを受けていた事を発見しなさい。 そして次回、客観性に対するレッスンが現れたなら、それを主観性に対するレッスンに変えてしまいなさい。 
私は今日も貴方と共に居ました。 しかし貴方は、何よりも自分自身を聞いていたのです。 その様な場合、私が幾ら話しても貴方には届きません。 しかし私は貴方と共にいました。 そして昨日言った様に、これからも貴方と一緒に居続けます。

貴方が私の存在の証明を求め続けるのは(例えば体として貴方の前に現れるとか、物体を動かすとか)ただ貴方がやろうとしているゲームです。 これは貴方がするべき事をしないで済ます為の言い訳です。

もし私の存在を貴方に証明する為に私が何か実証を行ったなら、色々な事態が発生されるかも知れません。 しかしその時とても大事な事が行われずに残ってしまいます。 それは「貴方自身を信じる」です。

もし今与えられている以上の証拠(多くの人にとってこれだけでも十分なのですが)を貴方が得たなら、貴方は出来るだけ忠実な私の生徒に成ろうとする事でしょう。

その時、貴方は(貴方が私としてみている)自分の一部を放棄しているのです。
これは私が、貴方という「一つ」を構成している「沢山のもの」の一部だからです。

これは貴方が、貴方の存在の全体性(貴方の存在が全てである事)つまりその唯一性(貴方の存在が全てと一つである事)を発見しそれを体験する事を遅らせてしまいます。

私は貴方を「私の足元に座って学べる状況」へ導こうとしているのではありません。 私は、自分は誰の足元にも据わる必要がないと「貴方が疑いなく知っている」地点まで貴方を導く為にここに居ます。

貴方は今現在行われている全ての事を良く見てみる必要があります。

貴方は貴方自身の中に入って、貴方の無限性を貴方として意識する体験まで届きました。それが貴方の「存在」です。

昨夜までに貴方は(自分で行なったという確信を超えている)57ページの英知と真理を得ています。

私は自分自身として個人なのですが、しかし貴方が私の事を「もう一つの自分」と考えても構わないのです。

あるいは貴方が私の事を、貴方の右側の脳として考えても、貴方のスピリットとして考えても、三年間の報われないハードワークの末に自分の正気を保とうとしている分裂症的試みと考えたって構いません。

重要な事実は、「貴方が貴方自身の中に入り、貴方が意識存在に成っている地点まで届けば、貴方の全てがそこにあり、貴方の全てが貴方に与えられている」と言う事です。

もし貴方がこれに気付かない様なら、私がどの様な客観的証明を貴方に与えようとも、貴方は単に自分のゲームをし続けるだけなのです。

貴方がそれを受け入れようと受け入れまいと、貴方がそれを認識しようとしまいと、貴方の存在が開き出す事が起きています。貴方の存在が統合される事が起きています。
貴方はそれを受け入れ、それと共にあるよう求められているのです。

私を操作しようとするのは止めなさい。 時間の無駄です。

「貴方が信じる為に必要な条件を満たそうとして」私を操作しようとする程度は、自主的に私を信用したいと思っていない貴方の態度を示しています。 その時貴方は、受け入れる心を持って、我々の会話に参加していません。 そこには信頼と信心が表明されていません。 

私は追従者は求めておらず、その様な者を必要としていません。
私は貴方を導く為にここに居るのですが、私(の行動)をコピーさせ私の足跡を歩ませる為に導くのではありません。

(それ以外には何者も居ない、多として(と同時に)一としての)「貴方自身の全ての体験」へと貴方を導く為に私がここに居るのです。

私は常に、貴方を貴方「自身」へ投げ返します。 貴方は私を騙して、それ以外の事をさせる事は出来ません。

これが貴方の清水の舞台です。貴方の「飛び込み」は自分で思うほど難しい険しいものではありません。 自分のゲームに興じて、これを延期するのは止めたほうが良いです。

私が愛を持って、こう言っているのは貴方にも解っているでしょう。 愛が愚かなものだと少しでも信じるのは止めなさい。

これに関して考えなさい。 明日また話しましょう。

___________________
#1 この時点まで私は「ポール」「ラジ」とは言わずに、「質問」「答え」と言っていました。

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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翻訳 岡上

Author:翻訳 岡上
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