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Chapter 10

2月16日 火曜


ポール: ラジ...

ラジ: チョッと待ってポール。 概念化しようとするのは止めなさい。
「マインドから存在する/マインドの外にいる事」が自分が考えたほど難しくなかったからと言って、貴方がこれに慣れて来たからと言って、これを「解った」と考え「次に何が起こるか知っている」と考えるのは止しなさい。

注意深くしていなさい。「自分が何も知らない」所に立っていなさい。

貴方は注意深く成らなければいけません。 何故なら、貴方は意識存在に「成る」事に段々慣れ親しんで行くから。 段々とこれが自然に感じられるように成ります。 『マインドとして「マインドの外にいる事」と同時に三次元の物質的人間として存在する事』が貴方にとって自然に成って来るでしょう。 その両方が自然に感じられるようになり、両方の間を移行する事が容易に出来る様に成ります。

貴方の「私が貴方と話している」体験と「貴方が自分の思考を考えている」体験の間にはとても微妙な違いがある事に、既に気が付いているでしょう。

貴方が「マインドから存在する/マインドの外にいる」事に慣れれば慣れる程、四次元の「普通」と三次元の「普通」の違いはより微妙に成って行きます。

この微妙な違いに意識的に注意を与え続けて、どちらの「普通」が四次元的「普通」なのか認識出来るように成らなければいけません。

この注意力を育てなければ貴方は、ある時急に違ったトラック(違った次元)、違った方向に向いて、問題の中に入っていってしまう可能性があります。

貴方の四次元的存在としての体験が広く深くなるに従い、四次元と三次元の「普通」の微妙な違いは、より大きくなります。 「三次元的違い」は貴方にとって変に感じられる様になります。 貴方が初めて「マインドから存在した/マインドの外に出た」時(素晴らしく、しかし)変に感じられた様に。

「三次元の枠組みが貴方にとって変に感じられるように成る」とは、それが本来のあり様には感じられなく成り、最終的には物事を見る視点としては忘れ去られる、と言う意味です。 

それは貴方が「貴方」として体験している意識的気付き(意識)のポイントが、四次元的存在の中に強固に、四次元的存在として置かれ様に成るからです。

しかしこの変容期間中には注意して、自信過剰に成らない様にしなさい。

感謝の念を強く懐く余り、あるいは熱心になる余り、微妙な違いが解らない様に成ってはいけません。

ポール:[私は、マイクを置いて短い休憩をとり、コーヒーを飲み、タバコを吸いました。 何かが気にかかっていたのです。 そして再びマイクを取りました。]

ラジ:ポール、マイクをもう一度手にしてくれてありがとう。
何故貴方が休憩したいと思ったか、何故タバコを吸わずに居られなかったか、貴方が何を避けようとしているのか、話す事にしましょう。

貴方が私との関係を気楽なものと考え出したのは良い事です。 しかし、我々の会話を中断してタバコを吸いコーヒーを飲んだのが気楽さ故だ、と貴方が考えているのは自分を欺いているだけです。

貴方は胃の辺りを変に感じています。 そして自分の体中に高い音程/振動のエネルギーが漲っているのを感じています。 これは殆ど感じられないぐらい精妙ですが。

貴方が得ているメッセージは、「貴方の今居る所から出なさい。 何か他の事をしなさい。 何でもいいから今している事を止めて、安堵出来る様になりなさい。」です。

何故貴方は今リラックスしていないのでしょう? 自分自身に聞いてください。 

ポール、素晴らしいです。 「質問を訊ねる事は、自分自身に対して答えを禁じる事だ」と貴方は気づきました。

答えを得るためには、貴方は質問を訊ねる事を止めなければいけません。 そして「貴方の存在を意識存在として体験している所」まで戻っていかなければなりません。

たった今、貴方は次元間をジャンプ移動したのです。

「三次元の枠組みで物事を見ている最中」にマインドとして「マインドの外にいる事」が出来たなら、(貴方のマインドの中に夢がまだ鮮明に残っている状態で)貴方が夢の中を歩く事が出来たなら、「普通」の体験が三次元と四次元の間を橋渡しするのです。

これはスライド(横滑り)移動と言った方がより適切です。 貴方は自然と(スライドしていると自分でも気づかない内に)三次元‐四次元間を行ったり来たりしているように見えるのです。

スライドが少し前に起こった時、貴方は自身を意識存在として体験していながらも、自分が(今までと)同じところにいるつもりで居ました、

しかし貴方の体中に通っていた高い振動エネルギーと、貴方のお腹の中の不安感は、両方とも貴方がスライドした事を示しているサインなのです。

その時貴方は、三次元的人間が感じる孤立と欠落感を感じ始めていました。
貴方は、何かをゲットする必要を感じ始めていました。 違う場所へ移動する必要、自分がいる場所から逃げ去る必要を感じていました。

ポール、これについて考えて見なさい。 そうすれば解るでしょう。 三次元的視点からは「個人にとっては何も調和して働いていないように」見えるのです。 それ(三次元的視点)は、自分が居る所から逃げ出すよう人に知らせるのです。 すると人は物理的に動き出し、何かをしてこの欠落感を埋め合わせようとするのです。

しかし、この様な状況から抜け出す為にするべき事は、それとは正反対の行動なのです。 その時に人がするべき事は、その時彼が居る所に留まる事です。 彼は、ゲットしよう/何者かに成ろう/何かを達成しようとする試みを放棄する必要があります。

ポール: こうなる様に貴方が計らったのですか?

ラジ: いいえ。 その様な必要はなく、私はそういう事はしません。 私は貴方の生活を操りはしません。
貴方の生活が、貴方の必要としている全てを貴方に与え続けているので、貴方が何かを学ぶ為に誰かが貴方の生活をアレンジ(計画)する必要はありません。

ポール、前にも言いましたが、貴方の母親と呼ばれている人と会う時には、貴方は「貴方が慣れ始めている場所」に留まる必要があります、つまり「マインドから存在して/マインドの外に出て」いる必要があるのです。

今日がヒーリングとデモンストレーションの日だと貴方が考えたのは正解です。

今日は、「円の中にある円」のパターンの意図(これを貴方は現在に「いる」事として体験します)を認識する日だったのです。

(三次元だけからの視点に現れている様に)ドラマが演じられている(貴方とお母さんの感情がぶつかり合っている)と信じるのは止めなさい、と以前も貴方に注意したでしょう。

ポール、そこには確かに聖なる目的があって、それが今日満たされていたのです。
しかし、それは三次元的視点から見た様子からは遠くかけ離れたものです。

貴方がヒーリングのセッションを始めようとしている時、我々の会話が始まった時、あるいは貴方がタロット・カードを並べようとしている時、次に何が始まるか予測できていない様に、一日が終ろうとしている時に何が起こるか貴方には予測出来ないでしょう。 それに関して思い悩むのは止めなさい。

貴方が居る所に留まって、聖なる目的がそれ自身を満たすのを見ていなさい。

私がリアルなのか疑問だった時にも、貴方は私を信用してくれました。 ここで私はもう一度「私を信用してください」と言っているのです。 そして貴方が私を以前以上に信用している事が、私には解ります。

貴方がコーヒーを飲みタバコを吸う事に同意しましょう。 貴方は「正しい場所」からそれらをしたいと望んでいるから。 貴方が戻ってきてから、話を再開します。

ポール:[タバコとコーヒーを飲む。]

ラジ: 「貴方が「正しい場所」に居るからコーヒー・ブレイクをとって良いです」と私が言った時、貴方はまだお腹の中にあれを感じていましたね。 そして何故「貴方が正しい場所にいる」と私が言ったのか、貴方は疑問に思っています。

意識の端に、貴方は不安の身体感覚を僅かに感じていましたが、それでも貴方の意識は正しい場所にあったのです。

身体感覚を別にして、『貴方の意志が「あること/存在すること」に気付いている』所を見れば、微妙な違いが(貴方が)「マインドから存在している/マインドの外にいる」事を示していました。

(自分は「三次元だけ」に逆戻りしてしまっており)私(ラジ)が間違えたのではないかと貴方が考えた理由は、貴方が正しい所に居てヒーリング・ワークを行っている時にも身体感覚を持ち続ける事を、貴方が忘れてしまったからです。 この身体感覚には太陽神経叢( みぞおち)に不安感を懐く事も含まれて居ます。

ヒーリング・セッション中にこの感覚が起こった場合、それは貴方が三次元的視点を持っているからではなく、 ヒーリングされている人の特定部分に広がる(苦痛の)感覚があると貴方が感じているからです。
貴方は現在誰かにヒーリングを行っている訳ではありません。 しかし、「マインドから存在し/マインドの外に居ながら」貴方はこの苦痛のフィーリングを体験しました。 これが意味する事は、貴方の家の周辺に乱れがあると言う事です。

これは聖書の言い方を借りれば、「乱れた水」の三次元体験を癒そうと、神の魂が動いて行ったのです。 貴方はこれを正しく(ほんの僅かにしろ)意識的に感じました。

我々の会話が終ったなら、貴方の家のイメージを作り、それを貴方の両手の中にビジュアライズ(視覚化)しなさい。 この不安の身体感覚に関しては、ヒーリングを受けている人が貴方の両手の間に据わっている時に貴方が何時もしている事と同じ事を行いなさい。

これをすれば次の事が判明するでしょう。
もし貴方が我々の会話を単に中断して、貴方の意識的気付きの中にある微妙でけれども重要な「違い」を認識する事無く、唯タバコとコーヒーを飲んだだけだったら、それはとても残念な事でした。

いつでも気をつけていなさい。これはダイアモンド鉱山の中を歩いて行く様なものです。
泥の中に埋まっている輝く光の宝石が、貴方の直感的な発見を待っているでしょう。 それらがどこで見つかったとしても不思議ではありません。 何故なら貴方の存在(の実際)はとても果てしないからです。

貴方は今夜まだしなければならない事があるようですね。 もしそれが終ってからまた我々が話す事になれば、それもまた楽しいでしょう。

グッド・バイ。

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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Author:翻訳 岡上
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