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Chapter 16

2月20日 土曜


ポール: ラジ、私はまた混乱してしまってます。 私は「上手くバランスが取れているフィーリング」に留まっている事が出来ず、落胆しています。 今までやってきた事が意味のある事だったのか疑い始めています。

あるレベルではその様に疑いを感じています。 しかし違うレベルでは、全てが上手く行っていると感じています。 しかしこれらの事が本当に有効なのか疑問に思っている部分もあるのです。

貴方を侮辱する積もりはないのですが、 自分の考えを言ってみたかったのです。

ラジ: 解ります。 貴方のフィーリングを私に知らせる事を躊躇する必要はありません。 それは(疑っている部分は)貴方の存在の全体を示してはいません。 それは(貴方の)ほんの一部、表面的な部分です。

しかし、この行ったり来たり(疑ったり信じたり)は、貴方にある種の見通し(洞察力)を与えています。

過去に貴方が「行ったり来たり」した場面では、それは貴方によってネガティブ(否定的)に受け取られていました。

(今までの貴方には)全ての場面において「貴方が感じていたフィーリング以上の事が行われている」と言う洞察力(見通す力)が欠けていました。

これが簡単だとは私も言っていません。 貴方は自分の無知ゆえに、これが簡単だと思ったのです。 しかし貴方は働く事を厭ってはいません。 それは良い事です。

貴方は自分が何故この様な困難を受けているのか、何故貴方の家の周りに馬鹿げた事が起こっている様に見えるのか、何故内側から来る静かな平常心が体験出来ないのか、そして何故(心配が)思考の表面をトランポリンの様に飛び跳ねているのか疑問に思っています。

貴方は、自分が周りの人から「貴方の成長しているポイント」に対する助けを求めていると、理解できなければいけません。 彼らが、最低限貴方のしている事を尊重し、出来れば貴方に起こっている事を理解して欲しいと、貴方は思っています。

貴方が弱い/傷付き易い立場から物事を感じている場合、貴方は周りの全員に対して「自分の立場」の立証/確認を求めてしまう強い傾向があります。 自分の立場を他者に認めてもらい、安心したいと考えるのです。

しかしポール、これは貴方を強くはしません。 「自分の為になんとしてもやり通さなければ成らない」という事を、貴方は理解し始めていますね。

意識存在に成る事は、貴方や貴方の世界を破壊する事には繋がりません(と貴方にもう一度念を押しておきましょう)。 それは貴方のマインド内にある枠組みの中の(間違った仮定や信念に基付く)プロセスを破壊するのです。
これが貴方の結婚を台無しにしたり、家庭を破壊したり、貴方の生活を駄目にするかもしれないと恐れる必要はありません。

ポール、貴方が昨日少し気付き始めたように、三次元的な視点の枠組みはとても薄く(脆弱で)そこには全く実体(Substance)がないのです。

貴方は「意識存在の視点/立場から見た方が、物事の本質が解ると」分かり始めています。

意識存在の視点からは貴方の生活/生命の全てが、(それらが貴方の五感に現れている様子ではなく)その(生命の)意味の視点から理解されています。


ポール: 何故私の注意力が、私の周りにあるぶしつけで棘棘した態度に奪われなくてはならないのか理解出来ません。

私が必要としているのは、意識存在からの視点で物事を体験出来る所(それはとても静かで、リラックスして、バタバタしていない所です)に居られるように成る事です。

特に今の様に、私がその場所に確実に頑強に居られないと感じている時には。


ラジ: ポール、貴方の言っている事は必ずしも正しくはありません。

貴方は、これらの「ぶしつけでトゲトゲしい態度」が貴方にとって居心地良くないと認識したのです。

これらを貴方は、『「心強く感じていない時にも、強くなければならない」と自分が要求されている事』として体験したのです。

強さの要求が貴方の上に掛けられている唯一の理由は、それが特定の気付きをもたらす事だからです。

それが貴方の内的力に関する限界感覚を粉砕しています。

この信念の粉砕を、貴方はワクワクしたフィーリングと共に抱擁すれば(受け入れれば)良いのです。 何故なら、(無限の内的力が)『統合された貴方の「存在」』の一部として(「貴方として」)意識的に体験されることが重要だからです。

貴方の強さは、『貴方が「ひとつ」であり、自身と「自身でないも」に別れておらず、意識と無意識に別れておらず、内側と外側に別れていない、と言う事実』を作っているエネルギーの結合性/一体性から出来ています。

私が「貴方は多を作っている一である」と言った時、その意味は「貴方は、無限である『一つ』です」と言う事です。

「多は、それらを体験している「貴方」という「ひとつ」から分離していたり隔離されていない」と理解する必要があります。

「ひとつ」が「多」として分離する様になる訳ではないのです。 「多」とは「ひとつ」の無限性の事で、「多」とは「ひとつ」が無限に表現されているという意味です。

貴方の三次元的視点の枠組みは(貴方はそれから完全に自由ではありません)、「多」の分離性を(それが真実ではないのに)主張する傾向があります。

しかしそれによって分離が事実に成る訳ではありません。 貴方は、「多(Many)」と言う言葉が使われた時、それを『「無限のひとつ」の中のひとつ』と理解できるよう気付き(意識)を強めなければいけません。 これについて考えて見なさい。

時間が立てば、貴方が(分離感覚を含む)三次元的概念を弄んでいた事が解る様に成るでしょう。 貴方は、ワンネス(一つである事)への「より一貫性ある気付き」の中で世界を体験する様に成るだけでなく、(現在示唆されている)貴方の分離的思考も改善される様に成ります。

それらは放棄されるか、あるいは新しい見方で取って代わられます。

ポール、貴方の体験の中では多様な事が起こっています。 しかしこれら全てが(それ自身をよりクリアに見ようとしている)「貴方自身」である事を、私は再度指摘しなければなりません。 これらの事が貴方に対して行われているのではありません。 {これらの事が「貴方」なのです。}

もう一度言うと、貴方は「三次元レベルの分離感(分離した外部の個人達)から動くように」と要求される事でしょう。 彼らは貴方の注目を求め、貴方が三次元のシステム(それは法則とか「法」と呼ばれています)に則して働くよう求めるでしょう。

(実際には、貴方も既に気付いた様に)これらは単に(それぞれの瞬間に貴方の中で育っている、気付き(開示)に貴方の注目惹き付けようとする)呼び鈴なのです。

貴方は能動的/活動的に自分の気付きを求めて行く必要があります。  つまり、貴方は「気付きがわかる様に成る場所」に自分自身を意図的に置かなければいけないのです。

貴方はこれをする必要があります、例え「表面的な感情に入り、臭いそこに留まるよう(そうすれば何らかの恩寵が有るかの様に)」外側から要請されている様に見えても。
貴方は良くこれをしています。 しかしより頻繁に『貴方が現在いる「所」』に居て欲しいのです

「貴方が現在いる場所」に自分の注意を与えなさい。 話しながら出来るだけ広範囲に。 そうすれば本当は貴方が心配していない事が貴方にも解るでしょう。 貴方が「これからの数週間に起こるかも知れない事」にとても上手く対処出来ると感じている事が解るでしょう。 と同時に「貴方を強く心配させる様な」事態も起こりえると貴方は認識しています。

この午後話し終わったら、今貴方がいる所に留まってください。

この平和と安定の場所から、それら「心配パニック」の体験を考えてみて、その原因を調べてください。  それらの状況下で心配になってしまうのは何故ですか? この点に関する説明を聞こうとしなさい。

それぞれの「人/ひとつ」が自身の成長の責任を負っています。 それぞれの「人/ひとつ」が自分の気付きに責任を持っています。 それぞれの「人/ひとつ」に「自身が体験している様に見える苦しみ」に対する責任があります。

貴方は、「他者」と呼ばれている人達の「苦しみ/成長/気付き」には全く責任を負う事が出来ません。 貴方の責任は、彼らにも「存在」(「存在」は「ひとつ」なので、それも「貴方の存在」だと貴方は知っています)に成る自由を与える事です。

「存在」の活動と開示(開いていく事)がどの様なものか貴方には解っています。

彼らがどの様な体験をしていたにしろ、彼らがどれだけ泣き叫んで貴方の気を引いても、(彼らに強制的に)気付きを与える事は貴方には出来ません。

彼らが困難に面しているのは、彼ら自身の「存在」が「彼らの意識体験として」彼らが困難には縛られていないと示すプロセス上にあるからです。

この困難(な場所)は、彼らが弄んでいる信念からくる限定/限界にしか過ぎません。

彼らが感じているプレッシャーは、「聖なる存在」がブロックを取り除いていると言う事の現われなのです。

今私が言った事には、より深い理解や関連事項がありますが、それらは貴方が自身で発見出来るものです。

ポール、「本当の自分「自身」に成れば、自分が大切にしているものが失われてしまう」と貴方が恐れている事は知っています。  貴方が失う事を恐れているのは、「特定の(建設的/開発的)行動/思考パターン故に自分が体験している」と貴方が想像しているものです。

しかし、それらが貴方の体験内に現れている本当の理由は、貴方の行動/思考パターンとは関係がありません。 貴方「自身」に対して誠実に成る勇気を持てば、自分が最早それらのパターン達に従わない事を貴方は発見します。 貴方はそれに気付いており、だから何か大切なものをなくす事を恐れているのです。

しかし貴方がなくすものは、誤認識(誤解)だけです。 価値があるものは失われない事を貴方は発見するでしょう。 何故なら、それらが貴方の体験内に現れている理由は、貴方が考えていた理由とは違うからです。

貴方は沢山の質問を書き出しており、それらの答えを得る事は興味深いでしょうが、しかし我々は順序立てて進んでいく事になります。 そして我々が今話した事が、次にするべき重要なステップなのです。 
この会話を書き出してください。 この午後これについて考えて見なさい。 少し後でまた話しましょう。 次の会話を今晩出来る様に計らって下さい。 そして、貴方「自身」でいる事を恐れるのは止めなさい。

貴方がどの様に他者を使っているか観察して見なさい。 自分が正しい事をしていると感られる様にする為に、どの様に彼らを貴方のフックにかけているか(彼らを騙しているか)調べてみなさい。

貴方は他者を使って自分のポジション(立場)を有効にする事は出来ません。

貴方のポジションを有効に出来る唯一の方法は、貴方がそれ(貴方の立場/状況)全体を「貴方の意識体験として」十全に見る事です。  これが現在我々のするべき事なのです。

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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翻訳 岡上

Author:翻訳 岡上
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hiro.okaue@gmail.com

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