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ACIM12-04-29

わたし達はシンプルなことに戻ってきました。
シンプルな二つのステップ。 
これは(ステップ1)思考を止めて、(ステップ2)父や聖霊に「ここの真理は何ですか?」と訊ねることです。 つまり「私が物事をどのように考えているか/受け取っているかとは関係なく、ここの真理はどのようなものなのですか?」と訊ねて答えに聞き入るのです。

そしてもう一つのシンプルなことは「body identification(体との自己同一)」から「Mind identification(マインドを自分と認識すること)」にシフトすることです。
「あなたが見ている体をあなた自身(あなたの源)として知覚認識すること」から「マインドとしてのあなたを意識すること」へのシフトです。  『「自分の体や世界と宇宙が体験されている意識」を自分として認識すること』にあなたはシフトするべきなのです。

この二つのことが目覚めの主要なプロセスです。
ア・コース・イン・ミラクルズと呼ばれているこの本は哲学や論理を教える為のものではなく、あなたをこの二つのプロセスに導く為のものなのです。
それは何故でしょう。それはあなたが変化に参加出来る様にです。しかし新しいレベルの知識や論理を使ってあなたから変化(結果)を引き出す訳ではありません。

新しいセクションに入ります。(このセクションにもバージョンによって二つの異なる題名が与えられています。)

[THE DELUSIONAL THOUGHT SYSTEM1]
[妄想的思考システム]

あるいは
[THE TWO WORLDS]
[二つの世界]

[You have been told to bring the darkness to the light, and guilt to holiness. And you have also been told that error must be corrected at its source. Therefore, it is the tiny part of yourself, the little thought that seems split off and separate, which the Holy Spirit needs.]
[あなた達は「暗闇を光の下に持って行きなさい、そして罪悪を神聖の下に持って行きなさい」と指示されています。そして「間違いはその源で修正されなければならない」とも言われています。だから聖霊が必要としているのは、分断され分離しているように見えている「あなた自身の小さな部分」なのです。]

それはバブル(人工的囲い)の中に囲まれた小さな部分なのです。 このバブルがあなたと「あなたのその他の部分」を分離しているのです。 この小さな部分を聖霊が必要としているのです。

今まで何度も繰り返し言って来たことですが、明確にするためにもう一度下記を言いましょう。

バブルの外側にあるものと内側にあるものは同等(同一)なのです。
この脆弱なバブルは「一つの全体」を区切っているだけなのです。
そしてこのバブルは硬い(強い)わけではないのです。
バブルの中に居る者を自分として認識している「あなた」は、バブルの外と同じ実体で出来ており同じなのです。何故ならそこにあるのはPresence(神の現れ)だけで、脆弱なバブルがこれを二つに分離することは不可能なのだから。

あなたが父を離縁し続けている限り、あなたが自分をプライベートで小さいものとして認識している限り、「あなたが無視しているそれ以外の(バブルの外の)あなた」に対して何かが行なわれる必要があったのです。
その何かとは、父がそれ(あなたの残りの部分/バブルの外に残されたあなた/現在あなたが自分として抱擁していないもの)を聖霊として認識することだったのです。
だから「バブルの外に居るあなた」が聖霊と呼ばれており、それは「バブルの中にいるあなた」と再会してひとつに成ることを求めているのです。

何故聖霊はあなたを必要としているのでしょうか?
「バブルの中に居る者として自分を認識しているあなた」を聖霊が必要としているのは、「バブルの中のあなた」が聖霊自身の一部だからです。
聖霊の意図はそれ自身が十全(完全)になることです。
これはあなたが聖霊から分離し続けなくなることを意味しています。そしてあなたが間違った知覚を体験し続けなくなり、偽りの知覚故に苦しむことが無くなることを意味しています。

だから、
[. . . it is the tiny part of yourself, the little thought that seems split off and separate, which the Holy Spirit needs. The rest is fully in God’s keeping, and NEEDS no guide. Yet this wild and delusional thought needs help because, in its delusions, it thinks it is the Son of God, whole and omnipotent, sole ruler of the kingdom it set apart to tyrannize by madness into obedience and slavery.]
[だから聖霊が必要としているのは、分断されて分離しているように見えている「あなた自身の小さな部分」なのです。(あなたの)それ以外の部分は神の中に安全に保管されており、ガイド/指示を必要とはしていません。しかしこの野卑で幻惑的な思考は(分離しているように見えているあなたの一部は){バブルの中のあなたは}助けを必要としています。 何故なら、幻覚の中でそれ(分離したあなたの一部/幻惑思考)が「自分こそ十全で全能な神の子だ。」と考えているのだから。 それは「自分こそ天国の唯一の支配者だ」と主張しており、天国の一部を切り分けそれを狂気によって独裁的に支配しており、その中で絶対服従と奴隷制度を強いているのです。]

あなたはACIM文の表現の強烈さ(酷さ)に慣れて来ているので、「天国が分離されて狂気の独裁により服従と奴隷制度に屈している」という表現が下記を意味していると理解出来るでしょう。
あなたは全てに対して定義を与えており天国に対して定義を被せていて、そうすることにより天国(神の創造)があなた自身の王国(あなたの創造)なのだと主張しています。 あなたの創造はアイディアを組み合わせて作った空想で、父がそこに居ることを反映してはおらず、それはあなたが怖れている状態(あなたが怖れと罪悪によって統治されている場所)を反映しているのです。
あなたの怖れ故に、あなたはこの世界を操りこの世界に定義を与え、あなたはこの世界があなたの敵であるかのように振舞っています。
敵(敵対者)を統治する唯一の方法は、それがあなたを破壊しないように(何故ならあなたはそれを怖れているのだから)相互合意を使ってそれを操り/脅し/強面によってそれ(あなたの世界)を奴隷にすることなのです。
これは(このような前提に立って全てをコントロールしようとしたり、全てからコントロールされることは)とても酷いマインド状態なのです。 
このような状態から自由に成ることがあなたの生得権(当然の権利)なのです。そしてわたし達はあなた達をこのようなことから自由にしようとしているのです。

[This is the little part of you you think you stole from Heaven.]
[これが(上記のことをしているのが)自分で天国から盗み出したと考えているあなたの一部なのです。]

あなたは自分がこれを天国から盗んだとは思っていないかもしれません。
しかしあなたが「父よ、私は自分のやり方で物事を見たいです。全てがどのように働くか、それぞれのものが何か、それらの目的や意味は何か、自分で決めたいです。私はあなた(神)からの離縁を求めます。」と言った時、あなたは自分の父/源から独立して上手く機能し成功することが出来ると思っていたのです。 
そう考えてあなたは父とそして父の創造から自分自身を分離したのです。

だから、
[This is the little part of you you think you stole from Heaven. Give it back to Heaven.]
[これが(上記のことをしているのが)自分で天国から盗み出したと考えているあなたの一部なのです。 これを天国に返しなさい。]

これはどういう意味でしょう?
天国をコントロールしようとしているあなたの試みを手放しなさい、天国/世界のコントロールを神に返しなさい、という意味です。

[Give it back to Heaven. Heaven has not lost it, but YOU have lost sight of Heaven.]
[これを天国に返しなさい。天国はそれ(あなたが盗んだと思っているあなたの一部分)を失ってはいません。 しかしあなたは天国を見失っているのです。]

勿論そうなのです。何故ならあなたは「父よ、私は自分の見方で見てみたいです。私は自分独自の視界を持ちたいです。」と言ったのだから。

[Let the Holy Spirit remove it...]
「...聖霊にそれ(あなたの一部)を取り出させなさい。」
これが目覚めのプロセスの必要不可欠な一部なのです。 
聖霊にこれ(あなたのコントロール)を取り除かせるのです。

[Let the Holy Spirit remove it from the withered kingdom in which you set it off, surrounded by darkness, guarded by attack, and reinforced by hate.]
[あなたが設立した衰えつつある王国(それは暗闇に囲まれ、攻撃によって匿われ、憎しみによって強化されています)」から聖霊にそれ(あなたの一部)を取り出させなさい。]

これらの言葉は厳しすぎるとあなたは感じるかもしれませんが、
あなた達が根源的にどのように自己防御的に日々を過ごし、怖れを回避しようとして振舞っているか考えてみなさい。
(あなたの生活の中で)可能性としての怖れがどれだけ優勢なものか気付き、それがあなたの喜びをどれだけ邪魔しているか見てみなさい。 一日の終わりに「喜びに満ちた一日だった」とは言えておらず、その代わりに「今日はそれ程(怖れが)酷くなかった。神に感謝しましょう。」と言っていることに気付きなさい。
そう言っている時その感謝の気持ちは喜びの代わり(代用物)なのですが、それは何かリアルなものに対する感謝ではないのです。
「それ程酷い惨めさ(怖れ)が起こらなかったこと」は何も「リアルなこと」ではないのです。
リアルとは、あなたの中が喜びで満たされることなのです。あなたの一日がウキウキと調和的に変容的に展開して行くことがリアルなことなのです。
これを憶えておきなさい。 「酷い一日を過ごさずに済んだことへの感謝」などの喜びの代用品(まがいもの)で満足してしまわないように。

[Within its barricades is still a tiny segment of the Son of God, complete and holy, serene and unaware of what you think surrounds it.]
[このバリケード(あなたが設立した衰えた天国){バブル}の中にはまだ神の子の小さな部分が残っています。 それは完全で神聖で静寂であって、「それが何に囲まれているとあなたが考えているか」それは認識していません。]

この神の子の小さな部分もあなたなのです。{そしてこの小さな部分以外の全ても(あなたがまだ認識していない)あなたなのです。訳注}
そして(あなたがどれだけあなたの定義をこねくり回して、あなたの神聖をあなたに解らなくしていたとしても)あなたはひとつしかないのだから、あなたはひとつなのです。
そして「バリケード(バブル)の中に在るもの」は「バリケードの外に在るもの」の切り離し得ない一部であると同時に、「バリケード(バブル)の中に在るもの」は「バリケードの外に在るもの」と同一なのです。

しかし、
[Within the barricades . . .]
[このバリケード(あなたが設立した衰えた天国)の中には...]
バブル(バリケード)の中であなたは自分を平和に体験しては居ないのです。
その中であなたは怖れの中の自分を体験しており、自己防御の人生を送っています。
これが幻想なのです。
あなたは自分を騙して「自分は神の子ではない」と信じ込ませているのです。
あなたは現在「私は神がいまここで自身を表現しているものではない」と主張して居るのです。
そしてあなたは自分のことを「(罪/病/死が必然的である)物理的世界の中に居る必滅者なのだ」と信じているのです。

もう一度聞きなさい。
[Within its barricades is still a tiny segment of the Son of God, complete and holy, serene and unaware of what you think surrounds it.]
[このバリケード(あなたが設立した衰えた天国)の中には{バブルの囲いの中には}まだ神の子の小さな部分{あなた}が残っています。 それは完全で神聖で静寂であって、「それが何に囲まれているとあなたが考えているか」それは認識していません。]

あなたが今居るそこに「神が自身を表現しているもの」が全く変えられることなく残っているのです。
あなたは進化している成長している改善され続けている魂ではないのです。
あなたの限定的体験の真っ只中でもあなたは神の子なのです。
あなたの静寂の中であなたの全体は神の聖なる子供なのです。
あなたはあなたの全体(あなたの神聖)へと成長して行くのではないのです。
あなたはあなたの全体を(否定するのではなく、それに対して反対/対立するのではなく)現在の事実として受け入れ抱擁しなくてはいけないのです。 これが重要なニュースなのです。

[Be you not separate, . .]
[あなたは分離し続けるのは止めなさい。 ]
これ以上分離しているのは止めなさい。この茶番を続けるのは止めなさい。

[Be you not separate. For the One Who DOES surround it, . .]
[あなたは分離し続けるのは止めなさい。 何故なら「それ(神の子の小さな部分)を取り囲んでいる者」は...]
それ(神のこの小さな部分であるあなたを取り囲んでいる者)は何でしょう?
それは聖霊です。あなたがこの人工的な囲いの中で惨めな「神の子の欠片」として存在することに固執している間預けられている「あなたの神聖」です。

[Be you not separate. For the One Who DOES surround it, . .]
[あなたは分離し続けるのは止めなさい。 何故なら「それ(神の子の小さな部分)を取り囲んでいる者」は...]
それは無限なあなた、あなたの残りの部分(あなたがまだ意識出来ずにいる部分)、あなたの正気です。

[. . . has brought union to you, returning your little offering of darkness to the eternal Light. How is this done? it is extremely simple, being based on what this little kingdom really is . . .]
[...あなたに対して合一(Union)を与えており、あなたの小さな暗い捧げ物を永遠の光に戻しているのだから。これ(合一)はどの様にしてなされているのでしょうか? これはこの卑小な王国の本当の姿に基づいており、非常にシンプルに行なわれるのです。]

あなたが天国に適用しているルールや定義の下には(この卑小な王国の下には)天国が在るのです。

[It is extremely simple, being based on what this little kingdom really is. The barren sands, the darkness and the lifelessness . . .]
[これはこの卑小な天国の本当の姿に基づいており、非常にシンプルに行なわれるのです。不毛な砂や闇や生気の無さは...]

あなたを惨めに陰鬱に感じさせているものは、あなたの喜びの全部を日々感じられなくしているものは、
[. . . are seen only through the body’s eyes.]
[体の目だけから見られているもの(体の目が知覚している状態)なのです。]

それら(不毛な砂や闇や生気の無さ、あなたの惨めさ)は体の目を通してだけ見えているものなのです。 あなたが定義した体を通して見た時だけ、あなたが決めた体と目のの働きを通して見た時だけ{不毛な砂や闇や生気の無さやあなたの惨めさが見えているのです}。

少し前にわたし達は「あなた達が常にメッセンジャーを世界の中に送り出し続けていること」を話しました。
それらのメッセンジャー達は「あなたが彼等に見つけてくるように指示したもの」を見つけ出しそれ(あなたが見つけようとしている状況)を証明しようとするのです。
だからあなたが憎しみや怖れや嫉みを感じている時、あなたは世界の中にメッセンジャーを送って、そのメッセンジャーはあなたの指示通りのもの(嫉み/怖れ/憎しみ)を探し出すのです。
そしてメッセンジャーがあなたの元に戻って来て「あなたが見つけようとしたものが確かにそこに在る」とあなたに証言するのです。
「あなたがそれを通して世界を見ている道具、あなたの世界を決める為にあなたが使っている定義」を探す為にあなたはメッセンジャーを送り出しているのです。

あなたのメッセンジャーは(各瞬間に創造行為を通してもたらされている神の意味/意図ではなく)あなたの定義を証明するものを捜し求めるよう送り出されているので、当然あなたの元に返ってくるメッセージはあなたの致死性を証言するものになるのです。
それらのメッセージは「あなたの怒り/ストレス/怖れが正当であること」を証言するのです。
そしてあなたはそれらのメッセージを信じ、それに従ってあなた自身を統治し、あなたの体が怖れ/不安などのフィーリングを感じるようにするのです。
しかしそれらはどれもリアルではないのです。

[The barren sands, the darkness and the lifelessness are seen only through the body's eyes.]
[不毛な砂や闇や生気の無さは体の目だけから見られているもの(体の目が知覚している状態)なのです。]

つまりあなたが想像(空想)している体には、あなたによって特定の役割(機能)が与えられているのです。
それは基本的に自己防御/自己保存をその目的としているのです。
何故なら「あなたが傷付き易く、あなたが安全ではなく、あなたはダメージを受けることが可能で、そうなってしまうことは時間の問題だ」と考えるようあなたのマインドは方向付けられているのだから。

あなたが想像している体のヴィジョンは歪められており、
[Its vision IS distorted, and the messages it transmits to you who made it to LIMIT your awareness ARE little and limited, and so fragmented they are meaningless.]
[この視界は歪められており、この視界が(自分の意識を限定する為にこれを作っている)あなたに発しているメッセージは、卑小で限定されており非常に細分化されている故に無意味なのです。]

しかしメッセンジャーがあなたの元に戻ってきた時、それらのメッセージは無意味には見えないのです。
それらのメッセージは「大切な意味、脅威、怒りと自己防衛の正当性、疑い」で満ちているようにあなたには見えるのです。

[From the world of bodies, . .]
[...体の世界からは、]
神の子達が自分達の定義として作り上げている体の世界からは、

[From the world of bodies, made by insanity, insane messages seem to be returned to the mind which made it. And these messages bear witness to this world, . .]
[狂気によって作られている体の世界からは、狂気のメッセージが(この体の世界を作った)マインドに返されているように見えています。そしてこれらのメッセージはこの世界(体の世界)へ...]

あなた達がでっち上げている世界へ、「そこに実際に在るリアリティ(天国)を不明瞭に見せている定義群」によって作り上げられている世界へ、
[And these messages bear witness to this world, pronouncing it as true. For YOU sent forth these messengers to bring this back to you.]
[そしてこれらのメッセージはこの世界(体の世界)へ証言を与えており、これを真実として宣言しているのです。 何故なら「あなた」がこれらのメッセージを送っており、このメッセージをあなたに返しているのだから。]

あなたが父と共に世界を見ていなったなら(父と繋がらずあなたの注意を父に与えていなかったなら、自分が見ていることが何か父から学ばなかったなら)その時あなたは「あなたがそれ(世界)に与えた意味」をそこに見ているのです。
そしてその確証(あなたが世界に与えている意味の有効性)は「あなたが(その確証を見つけようとする)メッセンジャーを送ったこと」により達成されているのです。
だから疑いは「疑いに値するもの」(それが真でも偽りでも)を探し出すのです。

だからこれはとてもシンプルなのです。
あなたが何かを見ている時(それが何か父があなたに告げていることが聞えるように)父と意識的に繋がった状態でそれを見ていなかったなら、その時あなたが体験している意味/意義はあなた自身が提供したものなのです。
そして「あなたの送り出したメッセンジャーがあなたの元に戻って来た結果」がそれらの意味をあなたに証言しているのです(それらのストーリが有効だとあなたに思わせているのです)。
あなたが考え求めた狂気的結論(結果)を、あなたの送り出したメッセンジャーが送り返してきているのです。

だからこの事に関しては、全く混乱は起こりえないのです。
あなたが父と繋がっておらず(ここで何が起こっているか、ここの意味は何か、あなたに示している)父を聞いていなかったなら、父が一日中あなたと一緒に居なかったなら、その時あなた自身がコントロールしているのです。
父がコントロールしていない時、あなたは(真理ではなく)自分の定義を体験しているのです。

だから「うーん。良く解らないけど。もしかしたらコレか、それで無ければアレかな?」 とあなたが考えている状態は、あなたが父と繋がっている状態ではないのです。
父が話した時あなたは知るのです。 あなたはインスピレーションを受け理解するのです。 それは確実で誤解し得ないのです。
だからあなたが常に疑いの無い体験をしていなかったなら、あなたは続ける(父に訊ね聞く)必要があるのです。 あなたは「あなたにとってノーマルなこと」をし続ける必要があるのです。
そして私とコースは「ノーマル」に対する新しい定義を導入しています。
ノーマルとは「混乱していないこと」です。
ノーマルとは「知らずにいて常にアレコレ思い悩むこと」ではないのです。

[Everything these messages relay to you is quite external. There are no messages which speak of what lies underneath, . .]
[これらのメッセ-ジがあなたに伝えている全てのことは、とても外的なものなのです。これらのメッセージは、その下に在るもの(より根源的なもの)に関しては何も話していません。 ]

ここで『メッセージがあなたに「外側」のことを知らせる』と言っているのは、「あなたの体の外の様子(見た目)を知らせる」と同時に「表面的な意味を知らせる」という意味です。
そしてあなたのメッセンジャーによって表面的に伝えられていることとは「エゴとしてのあなたの意図(あなたがどのように世界を定義したか)」なのです。

[There are no messages which speak of what lies underneath, for it is not the body that COULD speak of this.]
[これらのメッセージは、その下に在るもの(より根源的なもの)に関しては何も話していません。 何故なら体にはそのようなことは話せないから。]

だから二つのステップが必要不可欠なのです。 二つのステップ(聖なる瞬間)によってあなたは下に在るもの(より根源的なこと)を知るのです。
「私が何をどう考えているかとは関係なく、私が全てをどのように定義しているかとは無関係に、父よ、ここの真理は何ですか? 天国に対して私が覆いかけた定義の下にある真理は何ですか? 天国を私に暴き示してください。」(これが二つのステップです。)

体はその下に何が在るかあなたに知らせることは出来ないのです。何故なら体はあなたが体の口に与えた言葉だけを伝えるのだから。
そしてあなたは疑いのメッセンジャーを放っており、何が真かメッセンジャーが決める際には知性が使われていない故に、メッセンジャーは「確かに何か疑うべきことがある」というメッセージを持ち帰っているのです。

しかし「父よ、私がどう考えているかに関わり無く、状況が何を示唆していたとしても、ここの真理は何ですか?」とあなたが言った時、あなたは「私は真理を知りたいと求める。私は(私の定義によって覆い隠されている)天国の真理を知りたいと求める。」と言っているメッセンジャーを送り出しているのです。
あなたが二つのステップを実践している時、あなたは見かけ(様相)に隠されている真実を知りたいと求めているのです。

[Its eyes perceive it not; its senses remain quite unaware of it; its tongue cannot relay its messages. Yet God can bring you there, if you are willing to follow the Holy Spirit through seeming terror, trusting Him not to abandon you and leave you there. For it is not His purpose to frighten you, but only YOURS.]
[体の目はそれ(より根源的なもの)を知覚しておらず、体の感覚はそれに全く無自覚で、体の舌はそのメッセージ(より根源的メッセージ)を伝えることが出来ないのです。もし聖霊の後について行き(聖霊があなたを見捨てず、あなたをそこに置き去りにしないと信頼して)恐怖の様相を抜けて行こうとあなたが思えるなら、神はあなたをそこ(より根源的状態)に持っていくことが出来ます。何故なら聖霊の目的はあなたを怖れさせることではなく、あなたの目的だけがあなたを怖れさせているのだから。]

あなた達が既に知っているように、あなた達は自分達自身を脅し怖がらせることによって「自分達が感じている罪悪」から自分達の目を逸らさせようとするのです。 
しかしあなたがあえて自分の罪悪感を感じて(見つめて)みたなら、「あなたが何か不自然なこと(成功不可能なこと)を自分に対して試みていること」が顕わになるのです。
それが二つのステップの(そして聖なる瞬間の、そして父と繋がることへの)方向にあなたを向けるのです。

[You are severely tempted to abandon Him at the outside ring of fear, but He would lead you safely through and far beyond.]
[あなたは怖れの境界線(怖れが設定されている円弧周辺)で聖霊を放棄するよう激しく誘惑されているのです。しかし聖霊はあなたをそこから安全に連れ出し、遥か彼方へ導いて行くのです。]

「怖れの外縁輪(怖れが設定されている円弧周辺)」とは実際的には何を意味しているのでしょうか?
それは聖なる瞬間の中に入ることをあなたが選択した時に、「あなたがあなた自身の為にまだ見定めて(定義して)いないもの」の中に入り込むことをあなたが決めた時に、あなたが自己防御を放棄しなくては成らない「場所」のことです。
それは「自己コントロール(自制)」を、そして「他の全てをコントロールしようとすること」を、あなたが放棄しようとしている場所です。
あなたが「父よ、私の最上の判断とは関係なく、ここの真理は何ですか?」と言えるように成っている時、その時点で自分がまだ気付いていない何かを知ろうとあなたは訊ね求めており、あなたは自分以外の何かに譲る必要があるのです。 そしてそれはあなたを怖れさせることなのです{それはあなたにとっては怖ろしく感じられることなのです}。
あなたがバブル(あなたの定義を表しているもの)の近くまで行ってバブルを弾けさせることをしようとした時に、あなたはこれ(あなたを不安に思わせること)に遭遇するのです。
この体験をした時に驚かないようにしてください。
あなたがこのような体験をしている時、あなたは聖霊/父を放棄するよう激しく誘惑されているのです。これを理解してください。

[. . . but He would lead you safely through and far beyond . . .]
[しかし聖霊はあなたをそこから安全に連れ出し、遥か彼方へ導いて行くのです。]

これが重要な箇所です。
あなたは怖れを超えて行かなくてはいけないのです。 怖れを回避するのではなく、怖れを完全に避ける方法を探すのではなく。
「あなたが有罪であり懲罰があなたを待っているという噓」が発見されてしまわないようあなたが自分を遠ざけておくために設置したガーゴイル(張子のこけおどし)をあなたは通り抜けなくてはいけないのです。

[The circle of fear lies just below the level the body sees, . .]
[体が見ているレベルの少し下に怖れの境界線(円弧)が描かれており、]

あなたが定義している体は、体に対してあなたが与えている目的は、体が命の神聖を(あなたの兄弟の神聖を、あなた自身の神聖を)見ることは許しません。 
しかしそれ(神聖)はそこに在るのです。 あなたが見ている全ての中にそれは在るのです。いまここにあなたが見ている全ての中に創造の神聖が在るのです。
宇宙は「浄化の火」をくぐり抜ける必要はなく、宇宙がよりスピリチュアルに成っており最上の神性に近づいている訳でもないのです。 宇宙は天国なのです。
あなた達がそれを宇宙と呼んでいるのは、あなた達が天国を見ないように決めているからです。何故なら、あなたが天国を見たならその時あなたは父と繋がっており、その場合あなたはもう「父よ、{あなたの宇宙/天国を受け入れるのではなく}私は全てを私自身で定義したいです。」とは言えなくなるのだから。その場合「私は自分のやり方でしたいです。私は独立していたいです。私は全てを自分一人でしたいです。」とあなたが言っている状態はもう保てなくなるのだから。

[The circle of fear lies just below the level the body sees, and seems to be the whole foundation on which the world is based. ]
[体が見ているレベルの少し下に怖れの境界線(円弧)が描かれており、これがこの世界を築いている全基盤(礎)に見えているのです。]

この世界とはどの世界でしょう?
怖れ怯えている思考と共にあなたが定義した世界です。

[Here are all the illusions, all the twisted thoughts, all the insane attacks, the fury, vengeance and betrayal that were made to keep the guilt in place, so that the world . . .]
[ここに全ての幻想、全ての歪んだ思考、全てのキチガイ染みた攻撃/怒り/復讐/裏切りがあるのです。これら(幻想/歪んだ思考/攻撃/怒り/復讐/裏切り)は罪悪を保つ為に作られており、それ(罪悪)から世界が立ち昇って来て、]
世界に対するあなたの{怖れに満ちた}定義が立ち昇って来て、

[. . . could rise from it and keep it hidden. ]
[「それ」を隠して置けるようになっているのです。]
罪悪(感)を隠しておけるようになっているのです。
そこにある罪悪(感)からあなたの目を眩ませて、父の居ない(源を持っていない)成功した独立存在に成ろうとすることを続けさせようとするのです。

罪悪の影が
[Its shadow rises to the surface, enough to hold its most external manifestations in darkness, and to bring despair and loneliness to it and keep it joyless. ]
[その「影」が表面に立ち現れて、その一番外側の現実化(manifestation)を闇の中に保ち、それに絶望と孤独を与え、それを苦しくしているのです。]

これを恐れるのは止めなさい。
これを見ることを嫌がるのは止めなさい。 何故ならこれを見ることにより、そこにはあなたが欲しいと思うようなことが何もないことが解るのだから。
あなたがこれを持ち続けており(そして自分がこれを持ち続けて来たことを今まであなたが気付いていなくて)、(自分がそれを保ち続けて来たのだとあなたが気付いた)今あなたはそれを手放すことが出来るのです。

罪悪の激しさ(強さ)は、
[Yet its intensity is veiled by its heavy coverings, and kept apart from what was made to keep it hidden.]
[しかしその(境界線周囲の怖れの)「激しさ」は、厚いカバーで覆われていて、それ(この偽りの世界を築いている基盤)を隠しておくために作られているものから「隔てられている」のです。]

偽りの世界の基礎に気付くことからあなたの注意を逸らしてるのは、「それ自身を何者かにしよう、神から離れた孤児として成功しよう、金持ちになろう、賢者に成ろう、特別に成ろう、神の子に成ることなく神の子と同等に成ろう」としているエゴの決意なのです。

[The body cannot see this, for the body arose from this for its protection, . .]
[体にはこれ(この幻想/このカラクリ)は見えないのです。何故なら体はこれ(幻想)を守るためにこれ(幻想)から立ち昇って来ているもので、]
あなた達が作った体は怖れ/罪悪感を覆い隠す必要(罪悪を防御する必要)から立ち昇って来ているのです。

[. . . which must always depend on keeping it NOT seen. The body's eyes . . .]
[これはこれ自身を常に見えないようにしておく必要があるのだから。体の目は...]
あなたが(その意味と働きを)物質/物体として定義している目は、

[The body's eyes will never look on it. Yet they will see what it dictates. The body will remain guilt's messenger, and will act as it directs as long as you believe that guilt is real.]
[体の目は決してこれを見ようとはしません。 体の目はこれ(幻想)が決めたことを見るのです。 体は罪悪のメッセンジャーであり続け、(罪悪がリアルだとあなたが信じ続けている限り、あなたは)それ(罪悪)が決めた通りに行動します。]

それは何故でしょう?
それは罪悪がリアルだと信じている限りあなたは「罪悪を見つけようとするメッセンジャー」を送り続け、あなたの下に帰ってきたメッセンジャーは「あなた自身を防御する必要があること」を証言し、それによってあなたは罪悪感を逃れることが出来るからです。

[For the reality of guilt is the illusion which seems to make it heavy and opaque, impenetrable, and a real foundation for the ego's thought system. Its thinness and transparency are not apparent until you see the light BEHIND it. ]
[何故なら罪悪の「リアリティ」は、それ(罪悪)を重く不透明で通り抜けられなく見せている、そしてそれをエゴの思考システムのリアルな基盤に見せている、幻想なのだから。あなたがその後ろの光を見るまで、その薄さと透明度は明確には成りません。]

バブルはただのシャボン玉なのです。
それはあなたとリアリティを隔てている薄い膜で、それがリアリティを歪んで見せているのです。
そしてあなたがそのような状態に留まる必要は無く、リアリティをあなたに体験出来なくしているものは何も実在していないのです。

聞きなさい、
[ And then you see it as a fragile veil before the light. This heavy-seeming barrier, this artificial floor which looks like rock, is like a bank of low dark clouds that seems to be a solid wall before the sun. Its impenetrable appearance is wholly an illusion. It gives way softly to the mountain tops which rise above it, and has no power at all to hold back anyone willing to climb above it and see the sun. It is not strong enough to stop a button's fall, nor hold a feather. Try but to touch it and it disappears; attempt to grasp it and your hands hold nothing.]
[罪悪の後ろの光を見たなら、あなたはそれ(罪悪)を光の前に掛けられた脆弱なヴェールとして見るようになるのです。この重く見えるバリアは、この岩のように{硬いように、実在しているように}見える人工の床は、(太陽を遮っている堅剛な壁のように見える)低く垂れ込めた暗い一連の雲のようなものです。 その見かけの堅剛さは全く幻想なのです。それは雲の上に聳えている山の頂に簡単に譲っており、太陽を見ようとして山の上に登ろうとしている人を妨げる力は全く無いのです。それは落ちたボタンを押さえる力も、その上に乗せられた羽を支える力も持ってはいないのです。その上に何かを置くことさえ出来ないのです。何故ならこれは基盤(礎)の幻想でしかないから。これを触ろうとしたならこれは消え去り、これを掴もうとしたあなたの手は空虚を掴むのです。]

あなたがそれ(罪悪)に触れることを怖れてしまったなら(何故ならそれが罪悪を見えなくしているのだから、だからそれに触ったなら罪悪が顕わに成ってしまうと怖れて)、その結果「自分が何らかの理由で酷く懲罰されるという強迫観念的怖れ」が手付かずで残ってしまったなら、あなたはそれに触れようとしません。 その場合あなたはそれを通りぬけようとしません。

だからあなたには助けが必要なのです。
だからあなたは「バブル内に在るあなたの小さな部分」を聖霊に返す必要があるのです。
あなたの自己認識をバブルの内から外へ移す必要があるのです。あなたの全体と統合が(つまりあなたの正気が)明確に成り(結束し)、あなたのマインド状態の定義として狂気がもう現れなくなるように。

[Yet in this cloud bank it is easy to see a whole world rising. A solid mountain range, a lake, a city, all rise in your imagination, and from the clouds the messengers of your perception return to you, assuring you that it is all there. ]
[それでもこの雲の連なり(幻想)の中に世界全体が立ち昇ることを見るのは容易なのです。堅固な山脈が湖が町が全てあなたの想像の中から立ち昇って来ます。そして雲の中からあなたの知覚のメッセンジャーがあなたのもとに戻って来て、それら全てがそこに在ると言ってあなたを説得するのです。]

例えばあなたが芝生に寝転がって空の雲を眺めて、雲の形の中に犬や馬や鳥やその他様々なものを見ている時のように、
[Figures stand out and move about, actions seem real, and forms appear and shift from loveliness to the grotesque. And back and forth they go, as long as you would play the game of children's make believe. Yet however long you play it, . . ]
[そこでは人影が立って動き回り、その行動はリアルに見え、形が現れ愛らしさからグロテスクさにシフトします。あなた達が子供のようにこの「ごっこ」遊びをしている限り、それらの形はグロテスクさと愛らしさの間を行き来し続けるのです。しかしどれだけ長くそれを続けても、]
しかし子供の遊びをどれだけ長く続けたとしても、

[Yet however long you play it, and regardless of how much imagination you bring to it, you do not confuse it with the world below, . . ]
[しかしどれだけ長くそれを続けても、どれだけの想像力をそこに与えても、あなたはそれを下の世界(より根源的世界)とは見間違えず、]

あなたが芝生に寝転がって空や雲を見ている時
[. . . you [did] not confuse it with the world below, nor seek to make it real.]
[あなたはそれを下の世界(より根源的世界)とは見間違えず、それをリアルにしようともしないのです。]

しかし独立存在に成ろうと決意しているあなたは、それ(幻想)をリアルにしようとしているのです。
何故ならあなたが見ているものは、あなたが作ったイメージは、あなた自身の権威の下にリアルに成ろう(成功しよう)とする試みにとって必要不可欠なものだから。
だからあなたはこれらのイメージを深刻に受け止めているのです。
そしてこれはキチガイ染みているのです。
その意味で(あなたが現在まだこれをリアルだと真剣に受け取っているという点において)これはあなたが子供の頃行なっていた空想とは違うのです。

[So should it be with the dark clouds of guilt, no more impenetrable and no more substantial. You will not bruise yourself against them in traveling through. Let your Guide TEACH you their unsubstantial nature . . .]
[それと同様に、罪悪の暗い雲もまた実体の無い簡単に突き破れるものなので(それをリアルにしようとすることも止めるべきなのです)。そこを通り抜けようとする時、あなたがそれらに(罪悪の暗い雲に)ぶつかり怪我することはないのです。あなたのガイドに従ってそれらの脇を通り抜けながら、それらの実体の無さをあなたのガイドから教わりなさい。]

あなたはこれをする必要があるのです。
あなたのガイドと繋がって、罪悪と復讐の怖れの中を通り抜けて、バリアーの向こうに光が見えるポイントまで到達するべきなのです。
向こう側の光を見て、そこに見えているバリアーがフニャフニャ柔らかく実体の無いもので、それがあなたを足止めさせてその先に進むことを拒めるものではないと理解する必要があるのです。

[Let your Guide TEACH you their unsubstantial nature as He leads you past them, for beneath them is a world of light . . .]
[あなたのガイドに従ってそれらの脇を通り抜けながら、それらの実体の無さをあなたのガイドから教わりなさい。何故ならそれらの遥か「下」に光の世界があり、...]

あなた達が創造の上に覆い掛けた定義の塵(それ故にそこは現在荒涼とした死に行くものに見えているのです)の下には、そこには今確実に神聖なるものが在り、あなたはそこに天国を体験することが出来るのです。

[Let your Guide TEACH you their unsubstantial nature as He leads you past them, . .]
[あなたのガイドに従ってそれらの脇を通り抜けながら、それらの実体の無さをあなたのガイドから教わりなさい。]

あなたのガイドに教わるだけでなく、あなたのガイドがあなたを教えるように要求しなさい。あなたのガイドはあなたの全ての質問に喜んで答えてくれます。
例えあなたの怖れがあなたを完全に取り囲んでいたとしても、あなたのガイドはあなたの怖れを追い払うことが出来るのです。 何故ならあなたのガイドは(聖霊は)あなたを愛しており、あなたを抱擁しており、あなたが幻想に苦しむことを止めようとしている「あなたの全体(あなたの健全)」なのだから。
あなたのガイドは、その正気(あなた全体の正気)をあなたに体験して欲しいのです。何故なら聖霊の正気は既にあなたのものなのだから。

[Let your Guide TEACH you their unsubstantial nature as He leads you past them, for beneath them is a world of light whereon they cast no shadows. Their shadows lie upon the world beyond them, still further from the light. Yet from them TO the light their shadows cannot fall.]
[あなたのガイドに従ってそれらの脇を通り抜けながら、それらの実体の無さをあなたのガイドから教わりなさい。何故ならそれらの遥か「下」に光の世界があり、そこではそれら(罪悪の暗い雲)が影を落すことはないのです。それらの影は(より光から離れている)「それらから遠く離れた世界」の上に掛かっています。しかしそれら(罪悪)の影が光の上に落ちることは不可能です。]

(その上に影が掛かり得る)それを超えた世界とはあなたの定義と意味の世界です。
しかし影が光の上に掛かることは不可能です。
あなたが二つのステップを行なっている時、あなたが自分のガイドに自分を教えさせている時、ガイドが自分を教え導くことをあなたが要求している時、あなたを「あなたの存在のワンネス(全体と一つであり一つの全体であるあなた)」に戻すコミュニケーションをブロック出来るものは何も無いのです。
これが事実です。
そしてこれが事実であることを学ぶことで、これが真実であることを学ぶステップを行い続ける勇気がもたらされ、あなたの正しいマインドに帰って行くことが可能に成るのです。

[This world of light, . . ]
[この光の世界...が]
あなたが作らなかった世界が、

[This world of light, this circle of brightness, is the real world where guilt meets with where guilt meets with forgiveness. ]
[この光の世界(この輝きの円)がリアルな世界で、そこでは罪悪が赦しで迎えられているのです。]
そこで懲罰が下されるのではなく、そこでは罪悪が赦しで迎えられているのです。

あなたはこれを理解する必要があります。
勇気を持ってこれを理解しこれを抱擁したなら(これを受け入れたなら)、怖れのレベルを通り抜ける勇気があなたにもたらされます。 「怖れの外円」を通り抜けて「幻想とその懲罰が一緒に解除される所」に到達しようとする勇気が持てるようになるのです。

[Here, the world outside is seen anew, without the shadow of guilt upon it. Here are you forgiven, for here you have forgiven everyone. Here is the new perception, where everything is bright and shining with innocence, washed in the waters of forgiveness, and cleansed of every evil thought you had laid upon it.]
[ここで「外」の世界が(罪悪の影なしで)新しく見られるのです。ここであなたは赦されるのです。 何故ならあなたはここで全ての人々を赦したのだから。ここに新しい知覚があり、そこではあなたが過去に懐いた全ての邪悪な考えは赦しの水で洗い流されており 、{あなたを含む}そこにある全てがその純真さで眩しく輝いています。]

「(怖れと罪悪を抱えていたあなたが自分を守ることが必要だと考えていたが故に)あなたが過去に懐いた全ての邪悪な考え」は、「あなたの意地悪な定義」は、ここで洗い流されるのです。

[Here there is no attack upon the Son of God, . .]
[ここには神の子に対する攻撃は存在しておらず、]

「あなたの全体」は私が今話し掛けている「あなた」(自分の不死身と永遠から自分が分離しており自分は小さなバブルの中に入っていると考えている「あなた」)を求めているのです。

[Here there is no attack upon the Son of God, and you are welcome.]
[ここには神の子{であるあなた}に対する攻撃は存在しておらず、「あなた」が歓迎されています。]

ウェルカム(歓迎)の素晴らしい意味を憶えていますか?
ウェルカム(歓迎)とは、あなたが少しの防御も持たずに誰かを抱擁していることなのです。
そして歓迎の状態は「あなたが歓迎している人」からも歓迎の現われを呼び出すのです。そしてその人と一緒に居る新しい方法(在り方)が現れるのです。 
何故ならその時あなた達の防御が神聖の体験を破壊していないのだから。

[Here is your innocence, waiting to clothe you and protect you, and make you ready for the final step in the journey inward. Here are the dark and heavy garments of guilt laid by, and gently replaced by purity and love . . .]
[ここにあなたの無垢があり、それはあなたに服を着せあなたを守り、内的旅の最後のステップの為にあなたの準備を整えるのです。ここで罪悪の暗く重い衣服が脱ぎ去られ、純潔と喜びで優しく取り替えられるのです。]

それはあなたに服を着せるのです。あなたの性質/本質を現している服をあなたに着せて、新しい自己意識(とそれに続く新しい自己認識)をあなたに示すのです。 そして躊躇の無い(こだわりの無い)感謝/認識が現れるのです。

[Yet even forgiveness is not the end. Forgiveness DOES make lovely, but it does not create. It is the source of healing, but it is the messenger of love, and not its Source. Here you are led that God Himself can take the final step unhindered, for here does nothing interfere with love, . .]
[しかし赦しさえも終わり(最終的目的地)ではないのです。赦しは愛をもたらしますが、それは創造は行いません。赦しは癒やしの源です。しかしそれは愛のメッセンジャーであって、愛の源ではありません。 あなたはここに導かれたのです。神自身が(邪魔されることなく)最後のステップを取れるように。何故なら、ここでは「愛がそれ自身に成ること」を邪魔をするものは何もないから。]

あなたはここには防御を持ち込んでいないのです。 あなたを安全に守るための(体と呼ばれている)「囲い」をあなたはここに持ち込んでいないのです。

[Here you are led that God Himself can take the final step unhindered, for here does nothing interfere with love, letting it be itself. A step beyond this holy place, a step still further inward but the one YOU cannot take, transports you to something completely different. Here is the Source of light; nothing perceived, forgiven nor transformed. But merely KNOWN.]
[あなたはここに導かれたのです。神自身が(邪魔されることなく)最後のステップを取れるように。何故ならここでは「愛がそれ自身に成ること」を邪魔をするものは何もないから。赦しのこの神聖なる場所から一歩先に進むのです。より内側に一歩進み(これはあなたには不可能です)、「まったく異なった何か」にあなたをトランスポート(転送)します。{あなたがトランスポートされた先である}ここに光の源があります。(ここでは)何も知覚されず、何も赦されず、何も変容されないのです。そうではなく{ここでは}ただ「知られる」のみなのです。]

“First you see the mountain, then you don’t, then you see the mountain . . .”2
「あなたは初めに山を見て、それから山が見えなくなって、それからまた山が見えて...」という歌詞がありますね。

(そこでは何も知覚されていない、何も赦される必要がない、変容の必要ももはや無い、ただ天国が知られている)光の源の体験にあなた(達)が到達した時、あなたはまず天国を見てしかし(自分達が)それを宇宙/世界と呼んで来たことをあなたは発見するのです。
そして変容の中であなたにはそれ(世界/宇宙)が見えなくなるのです。
それからあなたはそれを天国として見るのです。 
それ(宇宙/世界と呼ばれて来たもの)は消滅しないのです。

創造は消え去りません。しかしそれ(世界)はあなたに「あなたの孤立(そしてあなたが孤立に成功する可能性)を証言するメッセンジャー」を返さなくなるのです。何故なら、あなたはもうそのようなものを探し出そうとするメッセンジャーは送り出さなくなるのだから。
バブルが弾けて、あなたはバブルの外に吸い出されるのです。
あなたは「あなた全体」の中に自分を吸い出させるのです。
そして全てが「驚き」なのです。 
しかしそれ(あなたの全体)が示された時、それはあなたの故郷なので、あなたはそれを認識するのです(それを思い出すのです)。
それは常にあなたの故郷/住処で在り続けて来たのです。
(分離が起こるまで)あなたはこれをそれそのものとして(それそのままに)体験していたのです。

今(その時)あなたは誤知覚/誤認識から離れ出たのです。
これを真剣に取り扱いなさい。
(余りに都合が良すぎる幻想としてではなく)リアルなこととしてこれと対面しなさい。
そして意図的に掘り下げなさい。
聖霊にあなたを教えさせ、(より多くをあなたに教えるよう)聖霊に要求し続けなさい。より多くを知りたいと聖霊に言いなさい。
これが実際的なことで、そしてこの実際的なことはシンプルなのです。


Chapter 18 – Section: THE DELUSIONAL THOUGHT SYSTEM
1 Sparkly Book – p.445 / JCIM – p.186 / CIMS – p.374
Chapter 18 – Section: THE TWO WORLDS
First Edition – p. 367 / Second Edition – p.393
2 Song: There is a Mountain,  Donovon

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(参照ページ)http://rajpur.blog13.fc2.com/blog-entry-220.html

この文章はサンローズが書き取ってくれた英文を元にしています。彼女へギフトされる場合下記がアドレスです。
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Re: とりあえずご挨拶まで

こんにちは。

三浦さんが古いマックのOSをご使用の場合、Googleが提供しているGmailは上手く働かない可能性があるのかもしれません。

その場合マックのOSをより新しくして頂くか、でなければこのコメント欄をご使用下さい。
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Author:翻訳 岡上
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