スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Chapter 31

3月6日 土曜 夜


ポール:  休憩して晩御飯を食べました。 再開したいと思います。

ラジ:  ポール貴方は今、居心地が悪くなっており、二つのフィーリングを感じています。 「先に進もう」という感情と「止めたい」という感情です。

貴方が「止めたい」と感じているのは、「自分がしている事は何の役にも立たないかも知れない」と恐れているからです。

ポール、我々の会話のリアルさに十分依存してください(十分味わって下さい)。
「この様なコミュニケーションは、貴方の友達の間では普通行われない事だ」と貴方はよく知っています。 貴方が私と話している時、「普通」の意味では誰とも話していないと、貴方は知っています。

貴方は、私が何処にいるか全く知りませんが、このプロセスがテレパシーと呼ばれている事だと気付いています。 このコミュニケーションが曖昧なものではなく、非常にハッキリしたものだと貴方は気付いています。

これが簡単に起こっている事を貴方は知っています。 貴方が怒っていても、落ち込んでいても、喜んでいても、静かにしていても、このコミュニケーションは可能な事を貴方は知っています。

『「五感を超えて」見る可能性』を貴方に提供しているのが「我々の会話」だけなら、貴方はそれに大きく寄り掛かって、「自分の面前に見えている限界」を超えられるという確証をそこから得なさい。

さて、前に進みましょう。 

貴方の誤解、貴方の空間に対する誤解に関して話しましょう。

(自分が過去に体験し開発して来た)知識と理屈を元に道を築き、その上自分が進んでいると貴方は感じています。 しかし、実際はそうではありません。
本当は、貴方は自分の道の上を後ろ向きに戻りつつあるのです。

こうなっている理由の大半は、貴方の道が貴方の「存在」から貴方を遠ざけて、三次元的枠組みの中に貴方を置いたからです。

(言ってみれば)貴方はリラックスする事によって、思考プロセス(「自分を進行的にどこか連れて行きつつある」と貴方が考えている ― 限定された理由付け/知的構造)から(貴方の「存在」へと)戻って来つつあるのです。

我々の現在の会話は、思考プロセスの結果起こっているのではありません。

貴方が「ドア」の所に「ドア」として立った時、そこを流れ通る(貴方の「存在」の意識体験としての)「英知」/「真理」/「知識」は、思考プロセスや論理付けの結果として現れるのではないのです。

何故なら、それは貴方を超えて流れ出してしまいます。 だから(後日貴方が参照できる)知識の集積には成らないからです。

『「ドア」と成って立つ』と言う意味は、『「未来」(と呼ばれている時点)の中でも、その時に開き出ているであろう事に対する「知識」や「理解」は、それらが今ここにある様に、(未来の)その時にも存在している』と言う事です。

解りますか、ポール。 我々は、貴方の「存在」の意識体験を定義し直しているのです。

遠慮せずに、貴方の家の中の用事を行なって下さい。 貴方が帰って来てから、また続けましょう。

ポール:  ありがとう、ラジ。 直ぐに戻ります。

[少しだけ中断]

ラジ:  結構です、ポール。 続けましょう。

スーザンは要点を掴んだ様です。 貴方もそれを感じ取っており、それと共にリラックスしています。 それで良いのです。

今マイクロフォンを手にしたまま瞑想してください。 今回も貴方の周囲に対する知覚を保ち続けて下さい。

ポール:  OK、ラジ。
[短い瞑想]

ラジ、 自分の意識「存在」を感じ続けるポイントに常に居続けたくなります。
これは天国です。

ラジ:  より解ります。
それは貴方が、貴方の「存在」の統一性/一体性を体験しているからです。

貴方の意識体験は「この場所」から常に体験され続けています。 これを十分味わって、ここでより意識的に成りなさい。貴方はリラックスしていますが、貴方は完全に意識を保っており、動いたり働いたりする事が可能です。

しかし貴方は、自分がそこの「中に」居るのではない事、自分「自身」を何かの体験内に投げ入れている(投資している)のではない事に気付いています。

ポール:  [短い間熟考]

ラジ:  ポール、そこに座って「我々が今週末に達成するべき事」を予測しようとするのは止めなさい。 我々は、貴方が考えているような感じで何かを達成する訳ではありません。

我々は「達成しようとする事」を全て止めるのです。 我々はただ「ある」(存在する)ように成り始めます。 回答を得たり、理由付けしたり、英知を得ようとしたりする事は全て放棄しなさい。

論理付けや思考のプロセスの結果が悟りに成る事は決してありません。
誰であろうとも悟り(光明)を得た人は、その人の三次元的意識が完全に静かに成った結果それを得たのか、さもなくば、その人の思考にもかかわらず光明が思考を破って入って来た結果悟りがもたらされたのです。
この様に、思考プロセスは成長とは全く関係が無いのです。

今週末中に「これ」が解るよう/定義出来るように成ろうとするのは愚かな事です。 その様な事は私にも出来ません。

貴方はドアで、ドアとしての貴方の働きは、何かを解ったり定義したりする事ではありません。 「存在」を解ったり、定義にはめたりする事は不可能です。 もしその様な事を試みれば、それは(その定義は)宇宙内には入り切らないでしょう。考えるだけでも馬鹿げた事です。

「存在」は、自己永久運動的にそれ自身を宇宙規模で開き続けているのです。

これを把握しよう/手に取ろう/ひっくり返そう/検査して理解しよう、とする試みを手放しなさい。 「存在」自身の「自己解説」を受けて、貴方はそれを理解しようとしなければいけません。  つまり貴方は手放さなければいけません。

貴方に宿題を出したいと思います。 しかし点数をつけるわけではありません。 貴方も自分を採点しようとするのは止めて下さい。
貴方の宿題は次の事です。

我々の会話を休憩して、今までの部分を書き出して下さい。
それから、自分の部屋から出て、ご自分の家族と一緒に10分か15分過ごして下さい。
それら全てを、貴方に可能な限り、中心を失う事無く「この場所」から行ってください。

それが終ったら。 また会話を続けましょう。

ポール:  OK、ラジ。 そうします。 
ありがとう、今日も話してくれて。 とても感謝しています。

ラジ:  さようなら、ポール.

ポール:  さようなら。


________________________________________

3月6日 土曜 深夜



ポール: ラジ、戻ってきました。

かなり良く「あの場所」に留まれたと思います。 我々が話を終えた時の様な強い確信のフィーリングまでは持ち続けられなかったけれど。

ラジ:   ええ、ポール。 貴方はとても良くやりました。

ポール:  ラジ、私は何故これを早く終らせたいと言うフィーリングを懐いているのでしょうか? このフィーリングは様々な仮装を纏って頻繁に私を訪れています。
「これが何か」理解して、私が何を否定/無視しようとしているか解りたいのです。

ラジ:  これはイライラした、不機嫌な感情です。

ポール:   私がもし今日この会話を中断して他の事を行った時、このフィーリングが起こったなら、それはもっともだと思います。
しかし実際には、このフィーリングを感じている時私は会話を止めて、他の事をしてリラックスしたいと言う気持ちになるのです。 そして、そう考える事そのものに対して私は居心地の悪さを感じてはいない様なのです。

ラジ:   貴方に居心地悪さ/気分の悪さを与えているのは、これが、「(貴方が自分の人生の中で養い確立してきた)概念」を真っ向から否定するものだからです。

しかしこれが、「貴方がこのフィーリングを感じる最後」にも成り得るのです。
私が貴方なら、これのフィーリングをそのまま放って置きます。これはどうせ、直ぐに消えてしまうものです。 それらを信じたり、それらに反応したりするのは止めなさい。

ポール:  解りました、ラジ。
[短い瞑想]

ラジ:  ポール、貴方の瞑想を一旦中断させて貰います。
何故なら、今貴方はそれを馬鹿げた理由から行っているからです。

貴方は私が聞けないと考えて、だからよりリラックスする必要があると思ったのです。
しかし貴方は私を今聞いており、(その様な目的の為に)瞑想をする必要はありません。

「我々がしている全ての事において、我々は聖なるエネルギー(その源から直接流れ出て来る生命の川)と共に調和し流れている」と考えてください。

この生命の川は、貴方の「存在」の意識体験として自由に完全に流れ通っているのです。

これは何時でも、こうなっているのです。 (貴方が自分をあの場所に置いていても、居なくても。)

しかし、これを理解する事は大切です。 何故なら、我々が直面しているあらゆる状況に対する答えを得る為にするべき事は『「ドア」に成って「源」に行く事だけだ』と、この事が明確にしているからです。

貴方は今までの8時間ほとんどを、私と話しそれを書き出す事に費やしてきました。
だから、今日はもう止めにして。 後はゆっくり過ごし、貴方の好きな事をして下さい。

できるなら、明日は今日よりも早くから会話し始めましょう。 では、明日の会話を楽しみにしています。
おやすみなさい、ポール。

ポール:  お休み、ラジ。 色々とありがとう。

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

コメントの投稿

非公開コメント

誤植

こんばんは。よろしくお願いします。

>後はゆっくる過ごし、

Re: 誤植 Wanna さん、ありがとう。

> >後はゆっくる過ごし、

ありがとうございます。 修正しました。
プロフィール

翻訳 岡上

Author:翻訳 岡上
ACIM - A Course In Miracles

hiro.okaue@gmail.com

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。