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Chapter 32

3月8日月曜



ポール:  おはよう、ラジ。

ラジ:  おはよう、ポール。

ポール:  うーん。 私の信心が試されているのですかねー。
いずれにしろ今朝は力弱く、チョット参った感じです。 正直に言って、\何をしたら良いか、何をすべきか解りません。

私には多大な要求が突きつけられており、それらは立ち去りそうにはありません。

ラジ:   ポール、それは素晴らしい!!

ポール:   私は貴方をちゃんと聞いていますか? 

ラジ:  ハイ、ポール。 貴方は私を正確に聞いています。
これは素晴らしい知らせです。

ポール:  ラジ、貴方は時々私をキョトンとさせてしまいます。 これの何が素晴らしいのですか?

ラジ:  これが素晴らしいのは「貴方がしなければならないと考えている事」が「貴方がしなければならない事」と真っ向から衝突しているからです。

ポール:  何が言いたいのか理解できません。
言葉は理解できますがその意味や、それが何故素晴らしいのかが解りません。

ラジ:  ポール、これは難しい事ではありません。

ポール:  続けてください。

ラジ:  生命(貴方の「存在」)が貴方の為に晩餐(ご馳走)を用意しています。 しかしそれは貴方が今向かっている方向にはありません。

ポール:  それは確かですね。 では、どの方向を向けば良いのですか?

ラジ:  我々が進んできている方向です。 貴方がこの4週間体験してきた方向です。

ポール:  しかし、ラジ。 これは何も上手く行っていません(上手く私の世界に反映されていません)。

ラジ:  貴方は間違っています、ポール。 貴方には、自分のして来た事の良さが解っていません。 その理由は貴方が間違った場所を見続けているからです。

貴方は、(自分で「あの場所」と呼んでいる)内部のポイントにシッカリと居続ける事よりも、「外側」を見る事に固執し続けています。

ポール:  用意されている晩餐とは、つまりまだ完成されては居ないと言う事ですか?
それともそれは既に整えられていて、私がそれを発見すれば良いだけなのですか?

ラジ:  ポール、私はその両方の意味でこれを言っています。 

貴方の全ては何時でも存在しています。しかし貴方の「存在」の遍在的行動の中には(時間と成長の)サイクルが存在しています。

だから以前に「時が満ちる」事に関して私は言ったのです。 「時が満ちて」ここで起こっている事が解る様に成るまで、貴方は待たなければいけません。

ポール:  ラジ、 私は理解出来ないで居ます。永遠や無限の中には(私が三次元的に知覚している)「時間」と言う様なものは存在せず、全ては永遠に「今」なのではないのですか?

ラジ:  その通りです、ポール。

遍在的な「今」の中で、貴方の全ては何時でも存在しており、貴方の全ては何時でも機能しています。

(現在のポイントから将来のポイントへと移動する)時間軸上の進化と言う様なものはありません。

しかし(空間的ではない)遍在的「存在」の開示(開き示され続けること)があるのです。

このアイディアに対して抵抗しなくなれば、貴方は私の言う事をより楽に聞け理解出来る様に成ります。 この主題に関してリラックスする事をお勧めします。

ポール:  [電話が掛かって来たので中断]
ラジ、今の電話は私の娘の為に借りているバイオリンのレンタル費支払いへの催促でした。電話の人には「家計簿をチェックしてから、この午後遅くに電話を返します」といいました。
我々の会話中に、貴方の言う事を何とか理解出来る様になり「これらの電話に対処できる様に成れれば良い」と考えて時間稼ぎしたのです。

ラジ、私はとても直接的な質問をします。 その答えを下さい。

自分のガイドとコンタクトしている人から聞いた事なのですが、彼女のガイドは長い事地球には住んでいないそうです。 だからそのガイドは現在の物事の有り様を余りよく知らないらしいのです。 それ故に、彼には我々が今現在求められている事を現実的に把握する事が出来ないそうです。

ラジ:  ポール、第一に私は広大な空間の中から貴方を見たり、貴方を(リモート・コントロール的に)体験している訳ではありません。 私は(ご存知の通り)貴方の意識体験の中に存在しているのです。
私は貴方が見るものを見ており、見ているものに対する貴方の思考や感情を直接知っています。

そして(貴方の状況の)全体像を把握しています。 はじめに言った通り私は「物事が貴方に見えている様子」を知っており、と同時に「物事の本当」をも知っているのです。

だから私は貴方に「静かに座って、辛抱強くしていなさい。 そしてこの指示に従ったが故に何か不利益を蒙ると考えるのは止めなさい。」と言い続けているのです。

私は、地球の領域にたむろして「誰かを助けて人の役に立てたと喜んでいる個人性」ではないのです。 貴方の友達の考えについては、これ以上は触れません。

貴方には今日しなければ成らない事がありますね。 例えば車のローンを支払ったり。 今の時点でするべき電話を掛けたり。 
それらの事を行ないなさい。 貴方の「自身」をそこに投資する(自身を投げ込み、そこに捕らわれる)事無く、「貴方がしていると見える事」をしなさい。

しかし、それらを始める前にこの会話を書き出して読み返して下さい。

貴方がする必要があると考えている事をして下さい。貴方が今出来る支払いをして下さい。 必要な電話を掛けて下さい。 そしてまだ支払いの出来ない事に手を付ける前に、私との会話に戻ってきて下さい。

今から貴方が戻ってくるまでの間に、貴方は私からかなりの助けを受け取るでしょう。

貴方の思考をオープンに保って、新しい閃きや思考が受け入れられる様にしていて下さい。

貴方は世界の終わりに面している訳ではありません。 また、これは最終テストでもないのです。
これは言わば軽いクイズの様なもので、貴方は十分な準備をしてきました。
だから、心配する必要はありません。

ポール: 解りました、ラジ。 そうする事にします。

ラジ:  ありがとう。 貴方は後悔しませんよ。




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3月9日 火曜


ポール:  おはよう、ラジ。

ラジ:  昨日我々が話してから以降、貴方が大変だった事は理解しています。
私の意図は、貴方を苦しめたり、貴方の気分を悪くさせることではありません。

「自分が成長しているか知る唯一の方法は、何らかの苦痛を感じる事でしか有り得ない」と昨日貴方が考えたのは間違っています。
苦痛/居心地悪さが成長の印である事は可能です。 しかしそれだけが成長の指標なのではありません。

我々は会話の新しい局面に移っています。 この新しい局面では、貴方の「存在」を構成している「光」のエネルギーを扱う事に成ります。

貴方の質問に答える前に、まず私の言う事を聞いてください。

ポール:  解りました、ラジ。 そうしましょう。

ラジ:  ポール、全てのエネルギーは「光」です。そして「光」は遍在しているエネルギーで、それが全ての生命体/アイディア/「意識存在」の全ての側面、を形作っています。 

これは「愛」であるピュア(純粋)な「光」です。 これが実体を構成している純粋な「光」です。これは知性にしたがって自身を(「存在し表れている全てのもの」として)分化する純粋な「光」です。

ポール:  [すると私は様々なイメージを体験しましたが、ラジはそれらを無視する様に指示しました。]

ラジ: 「生命」の歓喜は、個人の思考の中で目覚めが起こった(個人の思考が完了した)証拠です。
何故ならば、それはアルファとオメガ(内と外/スピリチュアルと物質/四次元と「はじめの三つの次元」)が意識体験として繋がった事(融合した事)を示しているから。

より性急な必要が迫っていると貴方が考えていて、これを聞く事が苦痛に思えるのは理解しています。 しかし、もう少し我慢して私の言う事を聞いてください。 それは貴方にとって必要な事です。

ポール:  解りました、ラジ。

ラジ:  キリスト意識(神の自身に対する視点)で作られているこの「光」のエネルギーが、貴方の体験と意識を完全/十全に作っているものです。

それ以外の事は全く行われていないと理解する必要があります。 この「光」以外に現れているものはありません。 これが「生きている愛」の「光」です。

ポール、「この全体性の実体が何であるか」貴方が理解しなければ、貴方の世界が統合される事は不可能です。
だから今朝我々はこの事について話しているのです。

宇宙に存在する(そして全ての次元に存在する)唯一の「実体」は「光」だけです。
この「光」の様々な側面が、生命/真理/原則/マインド/魂/スピリットなのです。
そしてこれは「知性」と「実体」でもあります。

貴方がどの様な事をしている時でも『貴方の全ては、そして、全ての全ては、「生きている愛」の「光」である』というアイディアを意識していられるように成って欲しいのです。

ここで行われている事はたった一つです。
この「光」は、意識体験の知性的表現として自身を(普遍的に、と同時に特定のものとして)永遠に生きています。

貴方の誤解を一つ正しましょう。

思考し論考する貴方の能力は、三次元的枠組みと全く一致している訳ではありません。 貴方の思考プロセスや論理思考を完全に無視するべきではありません。

もし貴方に「私の伝えている事を言葉や文章に翻訳する能力がなければ」、我々は今現在コミュニケーションをしては居なかったでしょう。

貴方が想像力/論理思考/洞察力など、「意識」の多様な能力と機能の全てを持っているが故に、貴方は「自分に対して開いているもの」を正しく解釈する事が出来るのです。

これは(貴方が「存在」の「リアリティ」を直接体験してる)「あの場所」から体験している場合でも、あるいは私の話を聞いている時でも同じです。

しかし我々が「ドア」から離れて立っている時、そして(「ドア」から離れた視点で)思考し始め、(自身の内に入って「意識存在」に成る事なく)推察したり結論付けたりすると、問題に取り込まれてしまうのです。

「存在」はそれ自身を(言語/言葉としてではなく)意味として開いています。

「存在」が開き示している意味は、論理思考と想像力の機能を通して言語化されるのです。 (「存在」が開き示している)これらの限定されていない意味は、論理思考と想像力を通して語られるのです。

貴方は『(貴方の「存在」体験全てを通して)「存在」の「絶対的一体性」を示している答え』を得る資格があります。

我々が考慮してきた事を今書き出してください。

それが終ったら、座って「あの場所」の中へ入り、私に訊こうと思っていた質問を一つ一つ考慮して下さい。

開かれて来る意味に対してオープンで柔軟でいなさい。 その上で貴方の論理/推量/言語化する意識的能力を動かさせなさい。

それが終ったら、また話しましょう。
ではまた会いましょう、ポール.

ポール:  また会いましょう、ラジ.

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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翻訳 岡上

Author:翻訳 岡上
ACIM - A Course In Miracles

hiro.okaue@gmail.com

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