スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Chapter 33

3月10日 水曜 真夜中


ポール:  今夜私はイライラしてそれから少し憂鬱にも成っています。

ラジ:  続けて下さい、ポール.

ポール:  . . . 最近私のしている事は、文句を言うか、「理解出来ません」と言うか、何も上手く行っていないと不安に成る事だけの様です。
これらの事を貴方に訴え続けるのは気持ちの良いものではありません。

この会話が始まった当初私は、今まで理解できていなかった事が解る様になるのだと思ったのです。 私の体験をより建設的に理解出来る様になる、調和的に先に進める様に成ると思ったのです。

そうなってはいません。 それに対して色々な感情を懐いています。 怒り、絶望、希望、落胆、その他。

この様な会話が行なわれているのは驚異的だと思います、なのに「支払いを済ませる」と言う様な簡単な事が不可能に思われています。

例えて言えば、月に宇宙飛行士を飛ばして、でも全ての人に食事を与える事は出来ていないような感じですか? 失礼を承知でいえば「それがどうした?(「神の現われ」があれこれだとしても私の生活とは関係ないではないか)」と言う気分です。

ラジ:  貴方の言う事は理解出来ます、ポール。

ポール:  ラジ、何故破産する事が、そして人々への支払いを滞らせる事が、私の「存在」の遍在と全能の表現になるのか教えてくれませんか?

ラジ:   いいえポール、教える事は出来ません。 何故なら、我々はここで概念を働かせているのではないからです。

ポール:  どういう意味ですか、ラジ。
「我々はここで概念を働かせているのではない」とは一体どういう事ですか?

それは、私が現在$400ぐらいしか所持していなく、今月の支払いに最低限その4倍の費用が掛かる事とどう関係しているのですか? 人々はこれ以上は(支払いを)待ってくれないでしょう。

ラジ:  私が言った事は、それと直接関係しています。
貴方は、「物事の有り様」に従うのではなく、「何が正しいか」という自分の概念に全ての事を当て嵌めようとし続けています。

貴方は「自分の思考構造や概念や自分に見えている様子」に反応し続ける事に忙しいあまりに、実際に起こっている事が見えなくなってしまっています。 実際に起こっている事は全く原則に反しておらず、破壊的でもありません。

ポール:  ラジ、私が今夜寝ている間に、これに関する助け(この点を理解する上で必要なバックグラウンド情報か何か)を貰えませんか? 私が意識を持って、恐れや概念的思考でこれをブロックしていない時に、ワーク出来ませんか?

ラジ:  ええ、今夜私はその様にして、邪魔なゴミやガラクタを掃除します。

ポール:  そうしてくれたら、とても助かります。
正直に言って、私は少しパニックしはじめています。このフィーリングは好きではないです。

ラジ:  ポール、このフィーリングに抵抗する事は止めなさい。 しかし多くの注意をその中に注ぐ事は止めなさい。
そこから動き出て、その意味の表層のダイナミックス(力)が届かない所に移動する事が可能なのです。

貴方の視点からは何も解決されていないと見えても、これをすれば貴方の意識体験として「答え」を得る為の最上のポジションに居る事に成るのです。

今夜眠る前にこれをして、貴方が寝ている間に我々が行うワークの準備を整えて下さい。

ポール:  解りました、ラジ。 そうします。
では、お休みを言って、明日の朝また会いましょう。

ラジ:  ハイ、ポール。おやすみなさい。 今夜は一晩中貴方と共にワークする事になりますから、それに気付いていて下さい。

ポール:   ありがとう、ラジ。 おやすみなさい。

ラジ:  おやすみ、ポール。


________________________________________

3月10日 水曜 朝



ポール:  昨晩はありがとう。
今朝は気分が晴れました。 完全に暗闇から完全に出た訳ではないですが。

ラジ:  ポール、貴方は初めから「暗闇」になど入っていなかった事に気付かなければいけません。

「暗闇」が貴方の中に入っていたのです。 貴方が(四次元の人を形作っている)「存在」の遍在的意識体験なのです。

貴方が、「(貴方の「存在」を形成している)遍在の中にいるもの」として自分を考えれば、貴方は何時でも囚われてしまった様に感じます。 そう考えた時貴方は何時でも居心地悪く感じるのです。 何故ならそれは真理ではないから。

(「意識存在」に貴方が成っている時に体験して得た事に基づく)『思考や論理』を使用する事が出来るというアイディアを貴方は理解しました。

ポール:  私は聞いていますよ、ラジ。

ラジ:  ポール、貴方が聞いている事を私は知っています。

ポール、貴方は、我々が何か「物凄い事/トンでもない事」をする訳ではないと理解する必要があります。
我々がする事は、単に「存在」に対するシンプルな事実を示すだけなのです。

貴方はとても難しい事を把握する様に求められているのではありません。
それを信頼してください。 問題がどれだけ大きく見えていても、それをシンプルに扱いなさい。

ポール:  最善を尽くします。

ラジ:   貴方が今しなければ成らない事があるのは知っています。

「あの場所」の中に自分を出来るだけシッカリとセンターリングしなさい。 私もそれを助けましょう。

絵の中に入ってしまわない様(表層の中に囚われてしまわない様)覚えておきなさい。
三次元的枠組みが貴方を見ている様子を鵜呑みにしないで下さい。

「存在」が永遠である事を覚えていなさい。 (貴方の「存在」の意識体験の)永遠の中のどの様な出来事も、「それ(出来事)に気付いているもの」を凌駕することは出来ません。
貴方は出来事の中に存在しているのではありません。 出来事は貴方より大きなものではなく、それが貴方の「存在」をコントロールしている訳ではありません。

貴方がする必要があり、貴方に出来る事をして下さい。
「貴方には出来ない様に見えている事」に関する事実を認識し、それをそのままにしておきなさい。

では、貴方は必要と思われる事をして下さい。
しかしそれらの事をしながらも、私が今言った事を覚えておいて下さい。 もし質問があれば躊躇せず私に訊ねてください。

ポール:  ありがとう、ラジ。 私の前に現れてくれて。 
また会話に帰ってきます。ありがとう。さようなら。

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

翻訳 岡上

Author:翻訳 岡上
ACIM - A Course In Miracles

hiro.okaue@gmail.com

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。