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Chapter 37

3月29日 月曜


ポール: こんにちは、ラジ。

ラジ:  こんにちは、ポール。

ポール:  久しく我々の会話を録音していませんでした。 その間何が起こっていたかもちろん貴方は全て知っているわけですが。

まず今日の貴方の話を聞きたいと思います。 もしかしたら後で少し質問するかも知れません。

ラジ:  解りました、ポール。

今日我々は物事の秩序について深く考察する必要があります。 「生命」のその無限の現実化/表現の秩序についてです。

「生命」の全ては、常にそれ自体を無限に開き続けて(開示して)います。 それは無限の中の限られた一部だけを開いている訳ではありません。

貴方が気付かなければ成らないのは、貴方の思考プロセスはこの「存在」の(無限に細部化された、それでいて調和している)開示に対して全く何の影響も与えていないと言う事です。
これは貴方が「存在」の開示と全く関係ないと言うことではありません。
貴方は「存在」の開示(物事の秩序)に対して三次元的コントロールは有していないという事です。

これは、貴方の「存在」がそれ自身を(その「知性」として「生命」として「マインド」としての「性質」に基づいて)無限に開示している事だと、貴方は認識出来る様に成らなければいけません。

だから「存在」はそれ「自身」(貴方「自身」)を、それ「自身」を構成している「知性」/「原則」と共に、とても緻密に開示しているのです。 貴方がそれについて全く何にも考えていない時でも。

貴方の「存在」の無限の開示に対して、貴方は自分の思考を合わせなければ(整合させなければ)いけないのです。
貴方は自分の思考を使って、貴方の「存在」を貴方の思考に合わせる事はできません。
これが、『貴方の「存在」の開示』を完全な調和として貴方が体験する為に「貴方のしなければ成らない放棄」の一部です。

『自分の思考を使って自分の環境や自分の生活体験を何らかの形でコントロール出来なければ成らない。』
貴方はこの概念を放棄できなければ行けません。 そう出来る様に成らない限り、貴方は貴方の「存在」の開示に自分が苦しめられている様に感じられるのです。

良いですか、ポール。
「ポジティブ思考の力」の欠点は、それが『人がポジティブ思考をしていなければ「宇宙」はそれ自体をポジティブに開示していかない』と言う前提を掲げている事です。
だからこの(「ポジティブ思考」の)論理と実践は、「宇宙」そのもの(「存在」そのもの)に対する根源的な不信を作ってしまいます。

そしてこれは、人を彼「自身」と対立させてしまいます。 人を彼の「存在」と対立させてしまいます。  何故なら、「宇宙」の基本的「性質」に対する不信は、自身の「性質」と「存在」に対する基本的不信だからです。
だから貴方は「手放して、単に存在する事(単に「ある」事)」がなかなか出来ないで居るのです。

世界は本当に{貴方の「存在」そのもので}、それは貴方の「外側」には全く存在していないのです。 世界は(貴方の「存在」としての)「貴方」の中にあるのです。

より正確に言えば、貴方の「存在」はそれ自身を開示して(開き続けて)おり、それ自身(貴方の「自身」)から意識体験として見られ体験されているのです。

前にも言ったとおり、貴方が困難を体験しているのは、貴方が内と外の間を行ったり来たり繰り返しているからです。

貴方は今まで、貴方の主観的「存在」の視点からではなく、自分の意識的思考の視点から、自分の宇宙を生きようと試みて来ました。 それが貴方の性癖に成っています。

貴方が(貴方の「存在」を「意識存在」として体験している)「あの場所」の中に留まる事を意図し、「あの場所」に成る事を意図するするなら、貴方は貴方の「存在」が「答え」である事を発見するでしょう。 
そして、この「答え」は(それ自身に完全に十全に「成る事」により、それ自身として完全に十全に「ある事」により)既にそれ自身に答えています。

貴方は、例えどの様な行動を貴方がしている様に見えている時でも、「あのポイント」に留まる事を意図し、『貴方の「存在」が成っているもの』に対して「どの様なコントロール(操作)も使おうとはせずに」居なければいけません。

私自身の体験から「これが簡単な事ではない」と私にも解っています。

何故ならこれは、貴方が勝手気ままに行動する事ではないからです。
そうではなく、これは「あるがままである事」なのです。

これは『貴方の「存在」がその時に成っているもの』を見たり感じたり(それと)関係したりする事だけに、貴方が意識的思考プロセスを使う事なのです。

貴方にとって「手放す」とは、基本的に「貴方が{私から聞いて}既に論理的に知っている事」を信頼すると言う事です。
貴方の「存在」の「性質」は完全に絶対的に建設的/肯定的で、それは実際に今のこの瞬間も、それ自身を(全て完全に絶対にパーフェクトに)満たし続けているのです。

もし貴方がこの「事実」を信頼出来る様に成ったなら(信念ではなく、ある程度の想像力を必要としたにしろ)、貴方は「どの様なコントロールも自分が執行するべきとは考えない様」に成れるでしょう。

貴方にこれが出来る様に成り次第、絵(状況)が変化した事を貴方は見るでしょう。
貴方は(貴方の概念の表面からではなく)貴方の「存在」の「センター(中心)」から見るように成るのです。
「存在」から見ているのは(「マインド」がそれ自体の無限の「自己表現」を体験している)完璧な「意識」です。

その時実際に起こる事は、概念的思考によってもたらされた幻想(つまり誤解)が蒸発しただけなのです。

すると人は『彼自身の「存在」の「現実」に対する明確な視界』を得るように成り、そして『自身の「存在」の調和を自身の体験として』得る様に成るのです。

この二週間我々は定期的には話してきませんでしたが、それでも「我々の会話を理解する」貴方の能力は向上し続けてきました。
この事が、貴方のコミュニケートする能力が失われなかった事を示しており、貴方はこれにより勇気付けられるでしょう。

この二週間、貴方は時にはとても大きなストレスを抱えてしまいましたが、それにより我々が一緒にしているワークが妨害される事はありませんでした。

これを聞いて貴方はある程度リラックス出来るでしょう。  何故ならこれが、ここで「何かリアルな事」が行われている事の客観的証拠となるから。
これは貴方の想像の産物ではないのです。 貴方にももう直ぐ、これらの会話がフィクションではない事が解るでしょう。 しかしそれには、目的の成就が起こるまで待たなければいけません。

マイトレーヤの発表に関しては、物事は上手く進行しています。
貴方は未だに、私から発表の日にちを聞きたがっており、ある程度の予測もしていますが、現時点では貴方にその情報を与えない事にします。
物事は上手く進行している、とだけ言っておきましょう。 このイベントは計画通りに起こりますし、比較的すぐ起こるでしょう。

「貴方が日常生活の状況に振り回されて動いている事」が「我々のワークに影響している」と貴方は考えていますが、そうではありません。


それから、毎晩「貴方の目覚めを助ける為に、私が出来る限りの事を行う事を許可する」と言い続ける必要はありません。
私はそれが貴方の望みである事は知っています。 貴方がそれを否定しない限り、私は(アルミーやその他の者達と共に)貴方の為に働き続けます。

貴方の示してくれた信頼に感謝します。
貴方は自分の深刻な疑念にも係わらず、そしてこの二週間に体験した大きな失望にも係わらず、私を信頼してくれました。 

事態は進行し続けていますので、安心してください。 
貴方は全く失敗してはいません。 これは現在の貴方の日常体験に関しても同じです。
貴方とスーザンは二人とも、自分達が動くべき方向について今も聞き続けています。

全てを理解しようとする責任に関しては、それを私に預けてください。
そして「貴方が貴方自身であり、私が私自身である事」を意識し続けてください。
私は「私がする必要のある事」をし続けます。 貴方は「貴方がする必要のある事を」し続けてください。 (これに関しては)他者に責任を預けないで下さい。

前にも言ったとおり、私は「貴方の成長を阻害する事」を援助する訳には行きません。 それでも、私は貴方を助ける為にここにいるのです。

ポール:  「我々がカリフォルニアへ移住しようとする事は適切でない。何処でも良いから、ワシントン州に居続けるべき。」と貴方は以前言いました。 

ラジ:  その通りです。

ポール:  スーザンは「西海岸ワシントン州周辺は地層が不安定で、数年の間に地震か大きな火山爆発が起こる」と感じています。
私はそれは感じませんが、しかし、彼女が得始めている直感を否定しては居ません。

この理由から私は「ワシントン州の海岸沿いに留まる事」への開示に対して、何もしなくて良いのか疑問に思っています。

ラジ:  これは、貴方が放棄するべき思考プロセスの格好な一例です。

つまり、貴方の「存在」が「ワシントン州西海岸沿いの特定の場所に移住する必要」を開示したなら、その場合スーザンがどの様な「知識」を地層に関して得ていたとしても、貴方は貴方の「存在」の開示に従って行動しなければいけません。

「存在」は、それ自身を絶対的「知性」と「原則」に従って開示し続けているので、それが貴方の「存在」(の存続し続ける体験)に対して「破壊的あるいは致命的なあり様で」開示される事はありません。
だからもし貴方が、ワシントン州の西海岸沿の場所に導かれたなら、「そこには貴方にとってどの様な破壊的要素もない」と信頼する事が出来ます。

もし貴方(の「存在」?:訳)が「セント・へレンズ山が噴火する事」を前もって知っていたなら、貴方は「スポーケーンの街に留まった方が賢明だ」と感じたはずです。

しかしこれらの事を全く知らずに、貴方はシアトルに移ってきました。 そしてスポケーンが火山灰にまみれている時、貴方達は僅かの灰を受けただけでした。

もし貴方の「存在」が、貴方をワシントン州の西海岸沿いの場所に明確に導いたなら、貴方はその導きに絶対従うべきなのです。
何故なら、貴方が「どの様に考えるか」とは関係なく、(貴方も発見しつつある様に)物事は「成るべく様にしか成らない」からです。

その場所にいったん移った後も、貴方は「明白(に示されているもの)」に従い続けなければいけません。
そして後日、他の所へ移るよう導かれたなら、貴方はそうするべきです。

要点は、『貴方の「存在」が開示している事に対して、貴方は常に従うべきだ』と言う事です。
もし可能なら、考えずに自分から率先して、これを行いなさい。 『「存在」がそれ自身を開示している絶対的一貫性』に対して信頼を寄せて、それがどの様にも破壊的に成る事は有り得ないと感じながら。

ワシントン州の西海岸側の地層が不安定なのは事実です。
これが意味する事は「彼の地の地層はとても柔軟で、自然エネルギーを開放する上でとても役に立っている」と言う事です。
実際のところ、その柔軟性が大きな破壊を回避し、より穏やかなエネルギー解放を可能にしています。

反対に、とても安定した地層の上で開放されたエネルギーは、大きな力を生み、地表を大きく動かす事になります。

これが「貴方が大きな山脈として認識しているもの」が出来た時に起こった事です。
その時点では膨大なエネルギーが放たれ、土地の振動は大変暴力的でした。

貴方は(もしその場所が大きなエネルギーの放たれる地点であった場合)非常に頑強な地層の上には住まない方が良いでしょう。 

貴方は「(スーザンが得ている様な)瞬間的洞察によりもたらされる概念」に縛られない様にしなさい。
この様な洞察がもたらしているのは、単に情報なのです。 それが貴方の取るべき行動を示している訳では無いのです。

貴方が自信を持って聞くべき事は『貴方の「存在」が各時点で明確に貴方に開示してる事』だけです。
だから(貴方の「存在」が、それ自体を貴方の意識体験として開示している)「あの場所」から聞き続けなさい。

(貴方が)スポーケーンから帰って来る時に私が言った様に、ここで求められているのは、流れられるように貴方が学ぶことです。
貴方が一緒に流れて行けるものは、(「普遍的に、かつ特定のものとして」それ自身を開示している)貴方の「存在」しかありません。

少し前に言ったとおり、貴方の「存在」がそれ自身を開示している「絶対的に肯定的で愛に満ちパーフェクトで原則に満ち首尾一貫した」やり方を信頼し始めれば、貴方はこれを(「存在」と共に流れる事を)より自発的に有能に行う事が出来る様に成ります。
貴方の「存在」の「性質/本質」は、無限の「知性」/「マインド」/「意識」/「生命」/「原理/原則」/その他のものです。

これが今貴方に求められている事です。 そうする為に、どの様な事を物理的あるいは客観的に行わなければいけないにしろ。

どの様な客観的手段を行ったにしろ、『貴方の「存在」が貴方「存在」の意識体験として流れて通っている』「あの場所」に貴方がおり、「あの場所」に貴方が成っている、主観的視点からそれらの行動(自分がするべき事)をする様にしなさい。
これが言わば、大いなる秘密なのです。

この時点で我々の会話を中断します。 他に質問が無い限り、次に話す機会を楽しみに待つ事にします。

ポール:  いいえ、ラジ。 今は別に質問はありません。

ラジ:  解りました。では、さようなら。

ポール:  さようなら、ラジ。 どうもありがとう。

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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翻訳 岡上

Author:翻訳 岡上
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hiro.okaue@gmail.com

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