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Chapter 38

1982年  3月30日 から 4月26日


[この期間に我々はシアトルからワシントン州スポケーンに移住し、その間私はラジとは正式な会話は行いませんでした。 移住に関して私はラジの助言を仰ぎ、質問をし続けましたが、それらは断片的なもので、録音したり書き取ったりはしませんでした。]

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4月27日 火曜

ポール: 今晩は、ラジ。

ラジ:  今晩は、ポール。

ポール:  今夜は貴方の話を聞く必要があります。 私は質問はしません。

ラジ:  解りました、ポール。

今夜貴方は、もう一度個人的三次元的な責任感からリラックスし始める(抜け出る)必要があります。

「貴方の注意を必要としていた事」に対処しながら、三次元的人として(三次元的要求に)反応しないようにするのは容易ではなかったと理解しています。

それでも貴方はそうする必要がありました。 貴方はそうする準備が出来ています。 何故なら「自分が世界を動かしている」と信じ続ける事はとても疲れる事だから。

ポール:  ラジ、ここで口を挟ませてもらって、今朝6時から7時まで貴方が私とスーザンと共にいてくれた事を感謝したいです。

それから、「私が貴方の存在を認めていない日がかなりあった」にも係わらず、毎日私と共に居てくれてありがとう。

ラジ:  貴方の感謝の念はありがたく受け取りますが、貴方は気にしなくても良いのです。

「我々の会話がない期間」を貴方が持てた事は幸いです。

貴方は「会話を持つ時間を取っていなかった為自分が後退した」と考えていますが、実際には貴方の成長は滞らずに続いています。

貴方は、「貴方の人生が、貴方が三次元的視点から見て体験している様に起こっていると」いうアイディアを手放せるように成らなければいけません。

貴方の「存在」はそれ自身を常に無限に(その全てをパーフェクトに)開示し続けています(貴方がそれに気付いていなくとも)。 無限の視点から言えば、貴方が「貴方であるもの」より少なくなったり多くなった事は決してありません。

貴方が「自分の無限のどれか特定のもの」に焦点を合わせても合わせなくても、貴方の「存在」はそれ自身を(その無限に基づいて)開示し続けています。 貴方の「存在」は、貴方が「自分の注意を限定した範囲」に基づいて、自身を開示している訳ではありません。

貴方の「存在」は無限の愛で構成されています。 この愛は、貴方の全体験の実体を構成しています。

貴方が面していた「外部から起こっている様に見える要求」故に、貴方は自分の注意をこの事実(貴方の「存在」は無限の愛で構成されています)から逸らしてしまいました。
その結果、貴方は『自身を「貴方の意識体験」として開示している貴方の「存在」』の肯定的/調和的性質や「愛ある気遣い」を感じる事が出来ないでいました。

客観的に言って、愛は貴方の周りに溢れています。 何故なら、愛が貴方の主観的「存在」を作っているからです。

貴方が一時的に「三次元的な物事の表れ」に捕らわれている時でも、貴方は決して「愛の遍在を知覚する能力」から取り残されてはいません。 何故なら、愛こそ「四つの次元全てを成り立たせているもの」だからです。

(貴方の無限の「存在」を成り立たせている)愛の体験と知覚に対して、意識的にそして良心的に自身をオープンにしてください。 貴方が、この無限をどの様な次元やポイントから体験している様に見えても。

『(貴方の「存在」を構成し全ての場所に存在している)「愛」の欠落している「信念のレベル」が存在する』と貴方が考えていたなら、貴方は貴方の「存在」の無限性をクリアに体験する事は出来ません。

どの様な状況が行われている様に見えても、『「貴方の全て」は常に貴方に与えられている』と理解出来るように成らなければいけません。

貴方は現在、『貴方の「存在」の現実を愛として体験し直接知覚することが出来ない範囲に自分が居る』と考えていますが、それは間違いです。

貴方は大概の場合、忙しく建設的に振る舞って来ました。
しかし『疲れて痩せこけ干乾びてしまう事なく、三次元的枠組み内の「外側」で上手く操作する事は出来ない』と貴方は気付きつつあります。

毎日ある程度の時間を取って、(「マインド」として)「マインド」の外に居る様にして、『「外側」から来ている様に見える要求』を無視出来る様に成ってください。

貴方の「存在」の神聖やインスピレーションの直接体験を持たずに、人間的体験の砂漠を彷徨い歩く必要はありません。

貴方の状況が「どの様な事を示している様」に見えても、貴方がその様に存在する必要はありません。
「ドア」として立つ時間を持っていない事だけが、貴方の体験を不毛に見せているのです。

貴方とスーザンは移住するに当たって良くやっています。 そして貴方達にはその目的が見えていませんが、それもいずれ貴方の思考の中に開示されクリアに成るでしょう。

貴方は気付いていないかも知れませんが、移住はとても上手く行われ、(貴方自身の成長にとって、そして、より宇宙的な視点から見ても)貴方は自分がいるべき所に居ます。

落胆する必要はありません。 スーザンが助言している様に、毎日最低一回は我々の会話の為に時間をとって下さい。

前に我々が会話していた時/定期的には会話していなかった時/今から我々が定期的な会話を再会してから。 この変化が貴方の生活体験にどの様な違いをもたらすか、意識的に気付いていてください。
これを行えば、「貴方がこの会話からどの様な利益を得ているか」感じ取り理解する事が出来る様に成ります。 そうして貴方の得た視点を元に、(貴方がする事に)優先順位を付けられる様に成ります。

ポール、この期間は決して不毛で開示の無い時間ではありませんでした。
我々が進んでいけば、貴方にもそう解るようになるでしょう。

ポール:  ありがとう、ラジ。

ラジ:  貴方とスーザンの両者に、私が貴方達二人と一日24時間中一緒に居る事を、もう一度言いましょう。
貴方達は常にサポートされ愛されています。 日々の雑事をこなしている間も、貴方達だけでそれらの事を行う様、貴方達が放って置かれた訳ではありません。

今の時点では、朝起きたらまず瞑想してください。 一日の終わりに我々の会話をしましょう。

『貴方の「存在」を意識存在として貴方が体験している「場所」』の方向へ注意の焦点をもう一度合わせ始めてください。

貴方に対してどの様な要求がなされていたとしても「貴方がドアに成っている事」よりもそれらの優先順位が高く成る事はありません。 (外側から)貴方に突きつけられている要求に、過当な信用を与えてはいけません。

ポール:  ありがとう、ラジ。

ラジ:  どういたしまして。
これで一旦会話を止めて、明日の夜にまた話しましょう。
スーザンに「彼女も、私と24時間いつでも話す事が出来ると」伝えてください。

ポール:  ありがとう、ラジ。 そう言います。 お休み。

ラジ:  お休み。


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4月28日 水曜



ポール: こんばんは、ラジ。

ラジ:  こんばんは、ポール。

貴方は今日「苦しく目的の見えない一日を過ごした」と感じている様です。

しかし、それらは「無知の戯けた文句」で貴方を騙し「(貴方の「存在」の知的/意図的/貴方を満たす/ダイナミックな現れである)貴方の体験として/貴方の体験の中で開示さてているもの」の正反対を貴方に信じ込ませてしまいます。

前にも言った様に、貴方の「存在」は何時でもそれ自身をその「性質」に完全に調和させて開示している事を、貴方は理解出来るように成らなければいけません。

貴方はこれ(貴方の「存在」)を、「見たもの/聞いたもの/嗅いだもの/触ったものに基づいて貴方の想像力が作り上げるもの」としてでは無く、事実として受け入れられる様に成らなければいけません。

貴方の「存在」の絶対的事実が、その機能を止めた事は今まで一瞬たりともなく、そしてこれからもないのです。
だからこの事実以外のものは完全なフィクション(仮想)であり、その様なものに時間を浪費する事は不適切です。

貴方がこれを見る事が出来ていない唯一の理由は、「自分にとって何が正しいか」という自身の思い込みを通して貴方がこれを見ているからです。
だから、貴方の「存在」がそれ自身を「貴方が意識的に見ていない方向」に開示している時、それはまるで開示が全て消えてしまった様に貴方には見えるのです。

ポール:  続けてください、ラジ。 現時点では質問はありません。

ラジ:  ありがとう。

貴方の前に長く見えていた「経済状況と貴方の使命」のジレンマは終焉近くへ来ています。(#1)

貴方が既に知っている様に、学校状況は修復されました。 
子供たちはまだ細かい修正を行う必要がありますが。 彼らは比較的スムーズにこれを行うでしょう。

ウェンディーは、リラックスして彼女の「存在」の自然な状態に戻り「重要なものは全て、彼女の「自身」の外からではなく彼女自身を通してやって来る」と学ぶ事が少し難しいかもしれません。

彼女の「価値」は、それが彼女自身の中から出てくることでしか得られません。
その為には、彼女が「ドア」として立って、彼女の「存在」の宇宙的価値が自己批判や(価値のソースゆえの)臆病さを伴わずスムーズに流れる様に成る必要があります。

このプロセスが彼女の手に余る事はないでしょう。 しかし彼女にとっては「難しく見える要求」がなされます。
彼女の努力はとても良く報われると教えてあげてください。

この移住は三人の子供たちにとって大変好ましい事だったので、貴方達二人(ポールとスーザン)は安心してください。 そして貴方達自身にとってもこれは同様です。

ポール、貴方の思考の中には不信と皮肉の要素が育っています。
この原因は最近数ヶ月の体験と、そして、「我々が話している事」を貴方が「自分の日常体験」に関係付ける事が出来ていなからです。

貴方が疑いと皮肉を表現しそうに成る度、自分が「そうしようとしている事」を認識出来る様に成って下さい。
特定の疑いと皮肉を「その正反対のもの」で置き換え、貴方がネガティブな姿勢から放たれるまで、(疑いや皮肉と)正反対の意味を事実として受け止め、それと共に居なさい。

貴方は、自分の思考と同意するように縛られている訳ではありません。 
そうではなく、貴方は常に貴方の「存在」と同意するよう求められているのです。

昨日も言ったとおり、貴方の「存在」はそれ自身を「それ自身の完璧なもの」の中に無限に開き続けています。
これが「存在する全て」と「存在している様に見える全て」の根源と成っている事実です。

物事の「見えている様子」にとらわれるのは止めなさい。

貴方の「存在」はそれ自体を「貴方の意識体験」として現す(現実化する)事が出来ます。 貴方の「存在」はそうする事を止めた事はありません。
これは継続している/あり続ける「永遠の事実」で、これを貴方の意識的体験として統合する必要があります。 これを耕しなさい。 そうすれば貴方は後悔しません。

ポール:  貴方がよければ、これからは朝に一回夜に一回、毎日二回会話を持ちたいと思います。  

ラジ:  私はそれで全く異存はありません。 それで結構です。

ポール:  私は正しい道筋に戻って来た気持ちがします。 
そして、貴方が常に傍に居てくれる事にとても感謝しています。

おやすみなさい、ラジ。

ラジ:  ありがとう。 おやすみなさい。 明日の朝、貴方と話す事を楽しみにしています。

___________________
(#1)私が自分の「供給」に求めた5千ドルは『(先方からの提案により)3千ドル分の負債を放棄してもらった事、そして私の「普通」の収入経路を越えた幾多の収入が総額二千ドルになった事』として現れました。

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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翻訳 岡上

Author:翻訳 岡上
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hiro.okaue@gmail.com

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