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Chapter 50

6月14日 月曜


ポール: おはよう、ラジ。

ラジ:  おはよう、ポール。

貴方は、「自分の体験している事」には、より無限でより正確な視点が存在すると理解し始めています。 しかし「このより大きくより正確な知覚へと目覚めていく為の基盤が無い」と貴方は感じています。

貴方は何かが求められている事を認識しました。 そして「貴方が目覚めるまで、貴方が三次元的状況から解放される事はない」と私は貴方に言いました。

だから、貴方は出口の無い状態に自分が閉じ込められていると見ています。

しかし事実は、「存在」に行き止まりはありません。 限定されている視界だけが、無限がブロックされている様に見せているのです。

貴方は今、それ自身を(例外なく能動的/全能的に)開き示し満たし切っている「無限のよきものの遍在」として座っています。

これは直感的な知覚です。 これは、何か目覚めて入るべき所があると熱望し/信じ/直感する事です。  閉じ込められていると言う幻想を体験していたとしても、その「目覚め入るべき所」へ貴方の意識体験の焦点を当て続ける必要があるのです。

そして目覚めたいと熱望する必要があります。 夢の中のどの様な状況に対しても、それに打ち勝とうと試みて時間を浪費するのは止めなさい。 何故なら(夢の中での)物事の働き方もまた幻想なのだから。

だから、夢に対する唯一の回答は目覚める事だけなのです。

私は前回の会話で、「目覚め」が既に起き始めていると言いました。

貴方は目覚め始めており、夢が終り始めているので、夢の中の「良い」側面さえも、もはや良くない/良く働いていない/信頼できない様に見えています。

そして貴方が「終焉」の見かけに反応してしまい、それを長引かせようとしてしまわない事が重要なのです。

例えそうしようとしてもそれは不可能です。 もし万が一そう出来たとしても、それはただ夢を延長させる事でしかありません。

「目覚める」事を熱望し続ける上で、我々が「実体」に関して話してきた事を覚えていて下さい。

我々の話した全ての事を頭の隅に置いておきなさい。 何故なら「事実」は実在しており、「光」である「実体」から出来ているのだから。

この「光」が輝き貴方の道を照らす事を許しなさい。 これがどれだけ貴方に抽象的に聞こえたにしろ。

貴方の家族の体験(そして他の日常の体験)の四次元的真実がより感じられる様に成りなさい。
もし必要なら、我々が話した「事実」を自分自身に思い出させなさい。

これらの「事実」に照らし合わせて、貴方の日常の体験を測りなさい。 貴方の日常が表れている様子や、それが主張している様にみえている事を基に、貴方の日常体験を測るのではなく。

貴方は、神聖なる「事実」を事実として受け止めて進んでいかなければいけません。
{神聖なる「事実」は明白な「事実」なのですが、貴方にとってそれが明白でない間は、それが事実であるかの様に受け取って進んでいかなけれがいけません。}

この「事実」に基づいて、『この「事実」が貴方の意識的体験として現れる事』を積極的に期待し注目/注意し、それを見なさい。

ポール:  ありがとう、ラジ。 その様にします。
明日の朝また会話しましょう。


________________________________________
6月19日 土曜



ラジ: 「無限」とは意識体験の各瞬間の「現実性」なので、

開示(が見えるか見えないか)は、「何か(我々が)その中で広がって行けるもの」が現れていたり与えられている事に左右されるのではなく、我々がどれだけ早く「限定(思考)」を手放せるかに掛かっている、と貴方にも既に解っている事と思います。

これを理解する事が重要です。 何故なら、我々は往々にして自分達が限界によって押し留められていると感じているから。 あたかも限界が我々の「よきもの(Good)」に影響を与えたり、それを我々から奪ったり出来るかの様に。

その様な事は真実ではありません! 我々を押し留めているものは全く存在していません!

(自分にとって気楽で慣れ親しんでいる)限界感覚にしがみ付こうとしてしまうのは、何時でも我々自身なのです

我々を能動的に押し留めている輩(エージェント)は、『「既に知っている事」を放棄し「未だ知らない事」を受け入れる事』に対する我々自身の抵抗なのです。

この様な躊躇があるのは、「自分達は今現在見えている様な存在(限定された/分離している/体と呼ばれている限定的物体の「中に」存在している独自の知性で、不安定な環境に住んでいる潜在的被害者)なのだと言う」信念を我々が受け入れているからです。

「存在」に対する実際の意識体験を分離の視点から見た場合、限定/分離/独立/予測不能は避ける事が出来ません。

「存在」に対する意識体験を分離の視点から見ていないのであれば、そこに誤認識や誤解はあり得ません。

分離的/部分的な視界を破るには「意識のポイント」を「観察されているもの」の中から その中で「意識ポイントが観察されている」主観的「場所」(全てを内包している、「意識存在」に成っている無限の体験)へシフトさせる事が必須です。

これは我々の「拡張」の前に起こる、『「意識存在」としての我々の無限』に対する直感的知覚で、これにより我々は「拡張する」勇気を得るのです。

この直感/洞察が、我々は未知の中に拡張しようとしているのではなく、『「既に我々であるもの」の中に我々が拡張しようとしている事』を我々に示すのです。

我々は我々自身の無限の細部を知ってはいないでしょう。
我々「自身」の「普遍的性質」が受け入れられた「事実」となり、それを基準に我々が存在する様に成るまで、それらの細部を見る事はできません。
これを理解する事が重要であり、貴方はこれを見始めています。 素晴らしい!!

ポール:  貴方はもちろん、私がまだ書き取り中だった事をご存知ですよね?

ラジ: 私は「自分の準備が整っている」と貴方が考えるまで、何時も待っていられる訳ではありません、ポール。
実際の所、私は貴方を遮った訳ではありません。

貴方は自分の「存在」との繋がりを一日中オープンに保ち続けました。
これは素晴らしい事です。
この様な時に啓示が起こるのです。 貴方がこれと共に流れているのは、良い事です。

では、書き取りに戻って下さい。

ポール:  ありがとう、ラジ。
[ 私は5分ほど書き取りを続けました。]

ラジ:  貴方の注意を「貴方の無限の特定の場所」に与えるよう要求されており、それが「問題」として現れている場合、それは「貴方」のその側面を貴方の意識体験として意識的に統合するべき時と場面が来ていると言う事です。

貴方は「それには関わりたくない。今その様な時間はなく、より急を要する事がある。」と言います。

しかしポール、貴方の「存在」はそれ自身を「聖なる知性/普遍的秩序と順序」に従って「貴方」として開き示しています。

全ての問題は、貴方が「キリスト」(全く歪められていない「リアリティ」/「貴方の存在」に対する正しい知覚)になるチャンスです。 そして、その知覚が貴方の「自己認識」の一部として貴方の「自己認識」の中に揺ぎ無く統合されるチャンスです。

これ以上に重要な事はありません。 何故なら、これが明確に見える様になれば、急を要する事項が「分離的視界からくる幻想」である事が解るからです。

それらの「問題/幻想」は、貴方を困らせパニックさせる様な事としては実在していないのです。

ポール: ありがとう、ラジ。

ラジ:  どういたしまして、ポール。 (書き取りを)続けてください。

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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数箇所細かい修正を加えました。
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翻訳 岡上

Author:翻訳 岡上
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