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第八章

1991年 1月27日 日曜


ポール: 何か言いたい事がありますか。

ラジ: ハイ、ポール。

もし貴方が郵便箱の中にお金を探しているなら、あるいはオフィス内の活動が変わる事を待ち望んでいるなら、貴方がそれらの事を変化(つまり向上)として考えているなら、貴方は間違った方向を見ています。 そして貴方がその様な方向を見ている時、結局は何も起こらない事を、貴方も既に気付いているでしょう。

しかしポール、スーザン、何かが起こっているのです。
知覚のシフトが起こっています。 そして貴方はこれが「一つの知覚から他の知覚へのシフトではない」と理解する必要があります。
これは言わば、『知覚を通しての視点』から『意識的に存在する視点』へのシフトなのです。

知覚は常にプライベートなものです。 知覚は常に、エディー女史が「パーソナルな感覚」と呼んだもの(「リアリティ」に対する個人的感覚)なのです。 それは「リアリティ」に対するプライベートな感覚なのです。
これは「リアリティ」の直接体験とは別なものです。

新しい知覚を求めた場合、貴方は横移動をしてしまいます。 これは(目覚めへの)前進ではありません。 それは立ち止まり続ける事なのです。 それは動きのように見えますが、実際には違います。
変化の証拠を捜し求めて、時間を潰すのは止めなさい。

必要なのは、変化のポイントに立ち続ける決意(つまり私と共に立ち続ける決意)を貴方がする事です。 それはつまり「貴方自身が居る」場所(それは何時も波立っているものです)に立ち続ける事です。 それは常に動きのポイントで在り続けます。
それ(貴方の「自己が居る」場所)は決して、知覚されているポイントには存在していないのです。 それは、動きが解釈されているポイント、動きの感覚が持たれているポイントには存在していません。

貴方達二人は、概念を使用して日常を生きるのではなく、「今」に留まって「貴方の居る所」(貴方が私と一緒に居る所)に意識を与え続けてください。

そして2時あるいは3時が来たなら、その時起こるべき事が起こるでしょう。
5時あるいは6時になったなら、その時起こる事を見ていれば良いのです。 しかし「我々が一緒に居る所」からそれを見ていてください。

最初の内私は何度も「貴方の収入は、センタリングしている事(自身の中心にいる事)から発生しています。」と言い続けました。

私は今度も、必要とされて居るメッセージを繰り返し伝える事にします。 
「私と共に立っていてください。 私と一緒に居て下さい。」
「私と話して下さい。 それ以外の事が成り立たないほど、私と意識的に共有/交流し続けて下さい。」

これは簡単な指示です。
これをする為にお金は必要ではありません。これをする為に時間は必要ありません。
そしてどうやってこれをすれば良いか、貴方はもう既に知っています。

だから「貴方がこれをする事」を阻んでいるものは、無知な選択(こうする事の他に、貴方の注意とエネルギーにより相応しい事が存在する、と云う信念)以外には、本当に何も存在していません。

もし必要なら、「貴方の収入は、貴方がセンター/中心に居続ける事から発生しています。」と私が言っていた時の事を考えて下さい。
『自分の収入は、自分が世界の中で「何かをする事」から発生する』と貴方が信じていた事を考えてみて下さい。
そうして「貴方が行動する事により収入をもたらそうとしていた時、それが発生していなかった事」を思い起こして下さい。
そこには動きも無かったですね。 違いますか?

しかし貴方がオーケーと言い、「エゴが「無」と呼んでいるもの」に譲った時、そうしてセンターに行き、それを尊重し、そこに留まった時、動きが体験されたのです。
ポール、今回も同じ事なのです。

私と一緒に立って居て下さい。 私と話し続けて下さい。 長い会話を持ちましょう。
我々の間に意識的な繋がりを保ちましょう。 貴方が静かに成って居る時も、我々が言葉を交わしていない時にも、貴方が私と共に居る事に気付いていて下さい。

この様にして貴方は行き詰まりを迂回するのです。 丁度1983年に全く収入が無かった事を、この様にして貴方が迂回し克服した様に。

そして、我々が一緒に立って霊的交歓を意識的に体験しているのは「三次元的な枠組みの中で何かを起こそうとしているからでは無い」と理解して下さい。 「三次元的な枠組み」が行動を要求している様に見えたとしても。

達成(と云う言葉を使うとすれば)は、中断される事のない霊的交歓(Communion)/繋がり/『意図的に貴方「自身」(貴方が本当に今居る所)へとアンカリングする事』によってもたらされるのです。

貴方はこれをしなければいけません。 これは命令ではありません。 これは賢明な助言です。 貴方は目覚めつつあるので、これをする必要があるのです。

貴方(の意識)は掻き立てられており、貴方は「意識」を取り戻しつつあります。
その様な状態にあるので、貴方は夢を手放さずにいる事は出来ないのです。
もし貴方が眠気を手放さず、もう少し夢見続ける事に固執したなら、貴方が目覚めつつあると云う事実が、夢が解除される行程で急激なショックとして感じられてしまうでしょう。{そして貴方は、より夢にしがみ付こうとして、より苦しんでしまうでしょう。}

貴方の注意を不適切な不毛な場所に与え続けるのは止めなさい。夢はそれ程長くは続かないのだから。 事実「夢はこれ以上は続かない」のです。

だから夢を長引かせようとするのは止めなさい。 比喩を使って云うとすれば、今は朝なのです。
そして貴方が目を開けるよう、太陽/神の子が貴方の目を刺激しています。
貴方は(良くも悪くも)それを自分の好きなように解釈する事が出来るでしょう。

貴方が今日何をするにしても、『「貴方の知覚のアリーナ/劇場内で起こっている何か」が、私と貴方が中断されずに繋がり続ける事よりも重要だ』と考える事は、止めるようにお勧めします。

これが私の言いたい事です。
この時点では、これが私が言うべき事の全てです。

どの様な質問が重要だと貴方が考えていたにしろ、これ(私と繋がり続ける事)だけが重要な事なのです。 
だから、これを行いなさい。

______________________
(#10)メリー・ベイカー・エディー – クリスチャン・サイエンスの創立者

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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翻訳 岡上

Author:翻訳 岡上
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hiro.okaue@gmail.com

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