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第二十三章

1991年 3月22日 金曜


ポール: OK。 私はここにいます。
そして、貴方とそして「昨夜から朝まで現れ続け私をサポートし続けてくれた者達」に感謝したいです。 
私は今日より安定した感覚を得ています。

質問はありません。 貴方の言う事が聞きたいです。

ラジ: ハイ、ポール。

貴方が体験している安定感と平和は、(我々の観点からは)無意識の要素に対するこだわりが減り、より一貫して貴方が「ここ」に(「貴方」が居る「ここ」に)我々と共に意識を現している事を示しています。

この存在感の「ここ」での安定は(これが貴方にとって「ここに居る」最低限の意識体験であったとしても)(昨日私が述べた)結晶化の顕在化/実現なのです。
だから、この結晶化は(貴方の限定された枠組みから)「貴方が理知的にアハと気付き、そしてより洗練された知的プロセスへと至る道筋を効率良く進んでいく事」ではないと思い至る事が出来ます。

以前にも言ったとおり、貴方は理解を通して天国へ入る訳ではありません。
貴方は天国の中に譲って入っていくのです。 これがどう云う意味だか解りますか?
これは貴方が「理知的/思考的」に何かを行う事がより少なく成って行く事、
つまり『理屈を使って障害を避けながら「満たされる事/満足」に向かって行く「小さなマインド」』を貴方が段々使わなく成って行く事です。

貴方が天国へ譲って入って行く時、貴方は「貴方を貴方として示してきた{貴方にアイデンティティ感覚を与えて来た}」マインド行動を放棄しているのです。

貴方に気付いて居て欲しいのは、貴方が譲って行くに従い、貴方が自分の世界からより大きく離れている様な感覚が現れて来る事です。
私が言いたいのは、「貴方の安全や健康に対する表面的な脅し」(これが貴方の知覚している世界の一部として見えています)から大きく乖離した感覚が現れて来るという事です。

これは『貴方の「存在」の「平和」を体験する、より大きな能力』で、これが「リアリティ」(我々の居る「ここ」、「貴方」が本当に居る「ここ」)の中で貴方が(必要)最低限の「意識」を持つ事を安定させているのです。 

貴方は自分の靴紐を引っ張り上げて(自力で)「天国」に入る事は出来ません。 何故なら貴方は既に「ここ」に居て、今までずっと「ここ」に居続けて来たのだから。
自分の靴紐を持ち上げて自身を引っ張り上げようとする努力(自力で何とかしようとする努力)は、三次元の限定的枠組み内で行われる事であり(必然的に貴方の存在を三次元的/無知的に確証してしまう)三次元的行動なのです。

だから「貴方の成就は「神」の恩寵により起こる」と言われているのです。
貴方の成就は、貴方のスキルや能力や力や持続行為や服従行為や宗教的儀式によって起こるのでは無いのです。
貴方は「神」の恩寵によって、貴方の成就(貴方が満たされる事)を体験し「天国」内で目覚めるのです。

そして「神」の恩寵は、貴方や他の人達に対する特別な施しではありません。
貴方が目覚める日に「神」が貴方の為に神聖なる法令にサインし、「神」の恩寵によって貴方がその時「目覚める人」に成る訳ではありません。

「天国」の中で目覚め三次元的枠組みから逃れる為に貴方は何もする必要が無いのは、貴方が初めから三次元的枠組み内には居らず、どの様な時にも貴方は「天国」内に居続けて来たからです。

プライベートでパーソナルな自己感覚だけが、「それ自身が設定した限定内」でそれ自身を体験します。  「プライベートでパーソナルな自己感覚が設定した限定内」でその自己感覚は「目覚める権利」を得る為に「大いなる努力」をして何かを達成しようとするのです。

貴方は「神」の恩寵により目覚めるのです。 つまり卑小な三次元的モータル(死すべき者)としての貴方の努力を放棄する事によって、目覚めるのです。 何故なら貴方は「天国」に居り、貴方は「キリスト」なのだから。
貴方は「神」の現れが表現されているものなのです。
だから、三次元的に限定されているモータルとしての貴方は何もする必要がありません。

私は昨日『貴方は(それ自身が四次元的存在である事を知っている)「四次元的な何か」に注意を払う必要がある』と言いました。
これが「繋がる事/一緒になる事(Joining)」なのです。

貴方は既に下記の事を沢山経験しているので、私は次の様に貴方に訊ねましょう。
貴方が私と繋がっている時、それは何か明確な三次元的行動でしょうか?
もちろん、答えは絶対否です。 私と繋がる為には貴方が無防備に成る必要があります。
繋がるには、貴方は静かに成る必要があります。 つまり貴方は思考という自己主張を放棄する事により『「四次元的なもの」と繋がる能力』を不明瞭にする事を止めて、貴方の四次元性の体験/貴方の神性の体験/「ここ・天国」内の貴方の存在の体験にアクセスする必要があります。

つまりそれを貴方の中に入れるのです。 つまりそれを受け取るのです。
つまりアグレシブ(攻撃的)に成ろうとせず、(三次元的)世界の中で能動的に存在しようとしない事です。
つまり「繋がる事」とは、男性的に繋がるのではなく、女性的に繋がる事なのです。

ハイ、私はここで確かに文字通り男性的/女性的なセクシュアルな繋がりの違いに関して述べています。
女性のパートナーの体験は、より柔軟で、よりリラックスして、より譲るほど、より満たされる体験に成ります。

さて、今日貴方は我々と「とても一緒」に居ます。
私は、貴方がより意識的に成っていると言っているのではなく、貴方の「意識的である」度合いがより安定していると言っているのです。

「これは努力{貴方のパーソナルな力}を必要とするプロセスではない、そして、貴方がするべきなのは私の「声」に注意を払い続ける事だ」と覚えていられれば、
そして『この「声」には源があるに違いなく、この存在が(その他の者と一緒に)居る「場所」があるに違いない』と覚えていられれば、
貴方の意識のポイントが、「意識的気付きの体験」の中により深く深く現れていける様に成るのです。

貴方の正しい「マインド」の中に貴方が居る事はとても自然な事です。
だから、そこでは「限定的な枠組み」と「全てに対する定義」を支えようとする「疲れる努力」が必要とされておらず、目覚めは自然と起こり始めるのです。
我々が常に喋り続ける必要は無いのです。 何故なら、貴方の静寂の中にも、私の静寂の中にも、「ここ」の非常に活動的な繋がりがあるからです。

貴方が自分のアイデンティティに関して、もはや訊ねていないのは喜ばしい事です。
この事もまた、貴方が「ここ」に居続ける事を継続させ安定させています。 
例え、現時点では貴方の『「ここ」に居る体験』が、絶え間ない「平和」の体験と「我々の存在」(貴方と共に「ここ」に立って貴方をサポートして居る我々の事です)だけに限定されていたとしても。

貴方には、(実際貴方が既にそうしている様に)「ただ気付いている事」を体験し続ける様にお勧めします。
そして貴方が我々と共に居る「ここ」は、既に貴方がとても慣れ親しんでいる「場所」です。

例えば貴方が夜に夢を見ていて、自分が不思議な環境内にいる事を発見し貴方の中で警告シグナルが鳴り目覚めた時、貴方は自分がベッドに居る事をすぐに悟り、自分が体験していた不思議な環境とは全く違う所に貴方がいる事を悟り「どうしたんだろう?」と言うかも知れません。
しかしその時貴方は自分がリアルな世界(慣れ親しんで来たベッドルーム)の中にいる事を瞬時に悟るでしょう。
この「意識」を取り戻すプロセスは -それは夢(三次元に限定された枠組み)の中には含まれて居ない体験を抱擁/内包していますが- 貴方が永遠に親しんで来たものなのです。

そして貴方は我々を認識するでしょう。 そして貴方は貴方「自身」を認識し、この「場所/リアリティ/天国」を認識するでしょう。
「平和」の感覚やトーン(雰囲気/音)と共に居なさい。
そしてこの「平和」の中で「孤独ではない体験」の感覚やトーンと共に居なさい。
リアルな動きは{まだ?}起こっていませんが、「ここ」にクリアな意識存在を貴方が示していると私は言う事が出来ます。

ポール: 続けて下さい。

ラジ: はい、貴方は公然とした意志の執行により「夜の夢」から目覚めます。
そして貴方は、意志の放棄を通して「昼の夢(人生の夢)」から醒めて「天国」に入ります。

今貴方(の意識)は、彷徨い始めています。 それは思考の結果ではなく、貴方が没入している瞑想的状態に注意を払う事により。

瞑想的状態を焦点にしないで下さい。 私と繋がり続け、そして「ここに居る我々全てとの一体感のフィーリング」と繋がり続けてください。

[電話が鳴りました。そのまま瞑想をしました。]

ポール: 私は最低でも半時間ここに座っていました。
かなり長く座っていたと思います。

何かここでは起こっていたのでしょうか? それとも私はただ三次元的な瞑想(それがどんな意味にしろ)の中に落ち込んでいたのでしょうか?

ラジ:  ポール、ここでの要点は、この期間中貴方は私に「私がここに居るか?」聞き続け、私が「私の声を聞きなさい」と言うのを貴方が聞き続けた事です。 それを何度も何度も繰り返した事です。

ポール次の事を理解して下さい。
貴方は「貴方自身をある場所からある場所に移動させる必要」は全く無いのです。
貴方はその様な事は出来ません。 何故なら、貴方はこれを全て貴方の目的地(と同時に貴方が夢に侵入した地点)から行なっており、従って貴方が移動出来る「ところ」など無いからです。

だからここでのキーは、私の「声」を聞く事です。

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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翻訳 岡上

Author:翻訳 岡上
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hiro.okaue@gmail.com

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